つくば植物園の熱帯雨林温室の裏の庭で咲いています。白とか紫のモクレンが一般的ですが、この黄色いモクレンは特に品格もあり美しいと思っています。他のモクレンより花の咲く時期が遅いのが特徴でしょうか。葉と花がほぼ同時に見れますので、緑の葉に黄色の花の対比がまた美しいですね。説明板によれば、北米東部地域が原産で、学名は「Magnolia acuminata」で、モクレン科、モクレン属の落葉高木です。写真は4月26日に撮影しました。
つくば植物園で咲いていました。花の直径は1cm程度のとても小さな花で、枝いっぱいに薄い桃色の花を咲かせています。説明板によれば、学名は「Rhododenndron tschonoskii subsp.trinerve」、ツツジ科、ツツジ属の落葉低木です。図鑑によれば、北陸・東北地方の高山帯に自生する植物のようです。写真は4月29日に撮影しました。
つくば植物園では各種のエビネが咲いています。説明板によれば、準絶滅危惧種に指定されているとありました。北海道西南部、本州、四国、九州に分布し、学名は「Calanthe discolor」、ラン科の多年草です。4月29日に掲載した「キエビネ」と比較してご覧ください。写真は4月29日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で展示されていました。鮮やかな朱色の花がとても美しいラン科の花です。観察路を歩いていると、遠くから目にとまり、観る者の心を魅了する不思議な力を持った花ですね。説明板によれば、熱帯アメリカ原産で、学名は「Epidendrum secundum ’Orange Ball'」と記されていました。写真は4月29日に撮影しました。
