季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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モッコウバラ(白系の八重咲き)

2008-05-17 18:35:17 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。前掲の淡い黄色い花と違い、白系の八重咲きの花です。説明板によれば、中国原産で学名は「Rosa banksiae」、バラ科、バラ属の常緑つる性低木です。前掲の淡い黄色の八重咲きが有名で多く見かけますが、この白いものは「白モッコウバラ」、黄色いものを「黄モッコウバラ」とも言われますが、白いものは園芸店などではあまり見かけませんね。写真は5月10日に撮影しました。
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モッコウバラ(黄色系八重咲き)

2008-05-17 18:20:05 | 趣味・季節の花
独特の淡い黄色の花で、枝いっぱいに咲きます。モッコウバラの八重咲きは家庭の花壇や垣根などでも見かけることがあります。量感があってとても美しいですね。この品種が一般的にモッコウバラと言われて、よく見かける花ですね。白いものと区別する際には「黄モッコウバラ」と言うことがあります。写真は5月24日に撮影しました。
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ミヤマヨメナ(深山嫁菜)

2008-05-17 18:14:20 | 趣味・季節の花
つくば植物園の林の中で咲いていました。薄紫色の多弁の花です。別名は「野春菊」と言われます。林の中で見るこの花はとても美しく感じます。学名は「Gymnaster(Miyamayomena) savatieri」、キク科、ミヤマヨメナ属の多年草です。わが国の本州、四国、九州地域の山間の渓流沿いで自生しています。この植物を基にした園芸品種が「ミヤコワスレ」として園芸店で販売されていると記されていました。ヨメナ(嫁菜)は関西地方に多く分布し、秋に花を咲かせますので、区別できます。写真は5月4日に撮影しました。
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ベニシタン(紅紫壇)

2008-05-17 16:42:55 | 趣味・季節の花
つくば植物園の園内に入ってすぐの観察路脇で見かけました。低く横に伸びる植物で、その枝の上側に5mm程度の小さな紅色の花がついています。花は全開と言うよりは、蕾が少し開いた程度で咲いています。説明板によれば、中国原産で学名は「Cotoneaster horizontalis」、バラ科、シャリントウ属の常緑低木です。秋には赤い実をいっぱい付けることから、花と緑と赤い実を年間を通して楽しめるようです。写真は5月4日に撮影しました。
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ホルボエリア・コリアケア

2008-05-17 16:26:24 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室への階段の手すりに巻きついている植物です。写真のように花の外側は灰色ですが、内側は珍しい暗い紫色をしていました。説明板によれば、中国原産で、学名は「Holboellia coriacea」、アケビ科、ホルボエリア属の常緑つる性低木です。アケビと同属と聞いてなるほどと思いました。ムベの花にも似ているような気がします。写真は5月4日に撮影しました。
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ベレニアル・フラックス

2008-05-17 15:47:08 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。細く伸びた茎の先端に咲く青紫色の5弁の花で、とても綺麗です。花の直径は2~3cmくらいで大きくはありませんが、存在感はあります。名前は「ベレニアル・フラックス」とだけ記されていました。図鑑を見ると、ヨーロッパ原産で、学名は「Linum perenne」、アマ科。アマ属の多年草です。写真のような青紫色の他、白色もあるようです。5月4日に撮影しました。
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ハマエンドウ(浜エンドウ)

2008-05-17 09:01:19 | 趣味・季節の花
つくば植物園のハマナシの近くの砂地の花壇で咲いていました。草丈は低く、地面を這うように広がっていました。緑の葉の中にキラリと光るように薄紫色の花が咲いています。図鑑を見ると我が国の海岸で生育する多年草で、花の色は濃い紫色もあるようです。花後には、エンドウ豆と同じ形をした小さな鞘に実がなります。説明板によれば、学名は「Lathyrus japonicus」、マメ科、レンリソウ属の多年草です。写真は5月4日に撮影しました。
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ハクサンボク(白山木)

2008-05-17 08:50:01 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。艶のある緑の葉に、ごく小さい白い花が集まった半球状の花序です。一見ガマズミにも似ていますが、図鑑を調べると、一年中緑を楽しめる常緑低木だそうで、庭木や公園などにも植栽されると記されていました。説明板によれば、学名は「Viburnum japonicum」、スイカズラ科、ガマズミ属です。秋には小さな赤い実をつけます。写真は5月4日に撮影しました。
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トキワナズナ(常盤ナズナ)

2008-05-17 08:38:51 | 趣味・季節の花
つくば植物園の花壇で初めて見ました。いろい小さな花が集まって、房のような形をしています。説明によれば、ギリシア、西南アジア地域が原産で、学名は「Iberis semperivirens」、アブラナ科と記されていました。図鑑を見ましたが、同じ名前でアカネ科の花がありましたが、学名が違うので、この花を見つけることができませんでした。珍しい花でしょうか。写真は5月4日に撮影しました。
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ツルタコノキ

2008-05-17 08:24:33 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。とても変わった花の形をしています。写真はほぼ花の時期を過ぎて、花の真ん中に3本の雌しべ?が黒くなっています。花が咲き始めた頃は、雌しべはトウモロコシのような形をして薄い緑色のようです。説明板によれば、フィリピン原産で、学名は「Freycinetia multiflora」、タコノキ科、フレイキネティア属の多年草(常緑)です。珍しい花だと思います。写真は5月4日に撮影しました。
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チューリップ 「乙女桜」

2008-05-17 08:07:21 | 趣味・季節の花
つくば植物園のチューリップの花壇で咲いていました。名前のとおり、薄いピンク色(桜色)をした美しくて可愛い花です。花弁の先端にフリルが付いており、上から見ると三角形にも見えて、花の形が変わっています。大きさは直径が5cmに満たないくらいで、大きくはありませんが、実に存在感があります。図鑑を見ると、とても希少価値の高い品種だそうで、愛好家も多いとか。写真は5月4日に撮影しました。
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