つくば植物園の熱帯山地雨林温室で咲いていました。花茎に多数の白い小さな花がついています。香水のような強い芳香を放っていました。説明板によれば、ニューギニア・オーストラリア原産で、「Dendrobium jonesii」と記されていました。写真は1月17日に撮影しました。
今年も春一番に咲くソシンロウバイが早春の美しい青空を背景に咲いていました。花に近づいてみると芳香がするのがわかります。中国原産で、学名は「Chimonanthus praecox f. concolor」、ロウバイ科、ロウバイ属の落葉低木です。ソシンロウバイは、写真のように花の中央の部分が黄色い色のままですが、ロウバイは、その部分が暗紫色をしている所が異なるようです。ロウバイの木を見つけてまた掲載します。写真は1月17日に撮影しました。