前掲のTokyo-Bとは違って花びらが開いて開花面が平たくなっているように見えます。説明板によれば園芸品種で、学名は「Camellia japonica L.var.hortensis 'Daitatabrin’」と記されていました。花の直径は6-7cmはあり、比較的大きく花びらが大きく開いているのが特徴ですね。写真は1月25日に撮影しました。
つくば植物園のツバキ花壇には各種のツバキが植栽されていますが、1月中旬になって咲き始めてきました。昨年掲載しなかったものを撮影してご覧いただきます。写真のように紅赤色の美しい花びらの一部に白い模様があり、鮮やかな花です。説明板によれば、椿の園芸品種の一つで、学名は「Camellia japonica L.’Tokyo-B’」と記されていました。花の形状は、ヤブツバキにも似ているように思います。写真は1月25日に撮影しました。