つくば植物園でカタクリの花が咲いています。花の期間も短く、夏には葉も枯れてしまいますので、春先から初夏の森の樹木の葉が出そろう頃までがカタクリを見ることが出来る時期です。はかない花でありながら早春の森の妖精に見えることから、『スプリング・エフェメラル(春の短い命)』と言われるそうです。写真は3月20日に撮影しました。
つくば植物園にある小川のほとりで毎年美しい花を見せてくれます。チョコレート色の花と葉や茎に多い繊毛が特徴です。花が終わると名前にあるような翁の顎鬚のような感じに見えるように変化してきます。写真は3月20日に撮影しました。