近所の大学の構内で咲き始めました。濃い紅色の花は八重咲きで、下向きに咲いているのが特徴です。銘板によれば、寒緋桜系の園芸品種で、台湾から普及してきたものだそうです。学名は「Prunus campanulata Maxim.’Yae-kannhi-zakura'」と記されていました。写真は3月20日に撮影しました。
つくば植物園の花壇で咲いていました。水仙のようなとても美しい品のある花です。説明板によれば、南アフリカ(ケープ地方)原産で、「Babiana tubiflora」、アヤメ科と記されていました。写真は3月12日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いていました。緑の濃い葉と白い花がとても美しい花です。名前の通り、スリランカ(セイロン)や熱帯アジアが原産地で、「Wrightia antidysenterica」、キョウチクトウ科ライティア属の常緑低木です。葉も花も美しいことから観賞用などに好まれているようです。写真は3月12日に撮影しました。
つくば植物園で色々の種類が咲いています。園芸店ではクリスマスローズで有名です。わが国では、ヘレボルス属の総称をクリスマスローズとして言う場合が多く、クリスマスの頃に咲く花として好まれています。つくば植物園には、各種のヘレボルス属が植栽されて2月頃が見頃です。写真は3月6日に撮影しました。
つくば植物園で今年も咲きました。短い草丈に紫色の菖蒲のような花が特徴です。コーカサス、小アジア、イラン等の地域が原産で、「Iris reticulata 'J.S.Dijt'」と記されていました。写真は3月6日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけたとても珍しい花です。説明板によれば、ヒマラヤ地域原産で、「Hedychium coccineum」、ショウガ科と記されていました。葉や花の形状は確かにショウガに似ていますが、花の色が独特で印象深いです。写真は3がt6日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた原種ランです。5弁の茶褐色の細い花弁にピンク色の唇弁が突き出した形状が特色です。説明によれば、ベリーズ原産で、「Encyclia bractescens」と記されていました。写真は3月6日に撮影しました。