つくば実験植物園で夏の暑い中で咲いていました。秋の七草の朝顔の花と言われるのがこの桔梗だと言われています。近年キキョウも生育に適する野原が少なくなって減少していると言われます。河川の管理が自然の動植物を絶滅させる一つの要員であることを考えると複雑な気持ちになります。
つくば実験植物園で咲き始めていました。残暑が厳しい今年は、花も遅いように感じます。フジバカマは、近年自然に生育する河原などでの個体数が減少しているとのことで、準絶滅危惧(NT)に指定されて保護されています。秋の七草がわが国から消える日がくるかもしれません。赤紫色の花は、ススキによく似合うように思います。写真は10月8日に撮影した満開のフジバカマに更新しました。