1963年にフランスで作出された剣弁高芯咲きの美しいハイブリッドティーローズ(HT)です。バラの栄誉殿堂入りをしている有名なバラだと記されていました。花の色も写真のように落ち着いた赤色で見とれてしまいます。写真の花は開花が進んだ状態ですが、咲き始めのころはもっと芯の部分が美しく見えます。
2006年にドイツで作出されたハイブリッドティー(HT)ローズであると記されていました。花弁の枚数が多く、貴婦人が身に着けたフリル付きのドレスのようなエレガントな感じがするバラです。大輪で四季咲きの香りがよいバラですから、愛好者も多いそうです。写真は咲き始めのころのものですが、開花とともに横にフリルのように花弁が増えてきて花の色も徐々に変化してアイボリーのようになるようです。