2008年に米国で作出された純白のバラです。ローマ法王「ヨハネ・パウロ2世」の偉業を称え、バチカン法王庁がその庭園に植樹する際に選ばれた由緒あるバラだそうです。半剣弁高芯咲きで花の形がよく、四季咲きの香りのよいばらで高貴な感じがします。いろいろなバラがありますが、このバラほどに見事な純白のバラはないかもしれません。
2007年に米国で作出されたハイブリッドティーローズ(HT)です。大輪の花で、花弁の色が徐々に変化するので興味があります。蕾から開花の頃は薄いピンク色ですが、徐々に朱色から朱赤色へと変化します。四季咲きでほんのり良い香りがします。鮮やかな花の色の変化を楽しめるので愛好者も多いようです。