ここからは、世界らん展日本大賞2014でトロフィー賞を獲得した素晴らしい作品を紹介します。最初は、「C.Dinard 'Blue Hezven'」です。薄紫色の花弁と紫色と黄色の縞模様の唇弁が突出して見えるとても優雅な感じのカトレアでした。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました、南アメリカ、中央アフリカの熱帯地域に分布するアオイ科の落葉性の高木です。この木は、果実の仲が綿のようになっているため放送する際の詰め物として活用されたり、幹をカヌーに使ったりするようです。写真のように、5弁のくっきりした花が見えますが、緑の蕾から少しずつ咲いてくるようです。写真は3月4日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていました。メキシコ、コロンビアが原産のアオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木です。沖縄では自生しているようですが、本州などでは温室以外では生育できません。写真の湯に赤い美しい花が完全に開花しないままうなだれるように咲いています。これで満開状態です。写真は3月4日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室でこの時期に花を咲かせます。天に向かって伸びる長い棒状の花茎をのばし、写真でお分かりだと思いますが、花茎の下の方から花が咲いています。とてもユニークな花だと思いましたので、掲載しました。写真は3月4日に撮影しました。