つくば実験植物園の池の畔で群生する「半夏生」の葉が徐々に小さくなっていきます。白い葉の近くには、花穂が伸びています。夏至から数えて11日目を「半夏生」(例年7月初旬)と言われます。今でも農作業の目安として使われる太陰暦で季節の目安となる時期で、「半夏生」までに田植えを終わらせるというのが習わしのようです。この植物は、その半夏生の時期に満開を迎えることからの和名と記されています。白くなった葉は、花が散ると写真のように徐々に緑色に戻る不思議な植物です。写真は7月21日に撮影しました。
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