つくば実験植物園のハーブ園で見かけました。写真のように小さな丸い粒状の実が付いています。我が国古来の和の香辛料で、花や木の芽(若い葉)を香りものとして使われるほか、黄緑色をしたみずみずしい時期の実を収穫して「実山椒」として使われています。木の幹は、すりこぎとしても使用されます。写真は6月30日に撮影しました。
つくば実験植物園のハーブ園で見つけました。写真のように薄い青紫色をした花が咲いていました。根が黄金色をしており、薬効がある事から古来漢方などとして使われている多年草と記されていました。和名も根の色に由来するようです。写真は6月30日に撮影しました。