つくば実験植物園の多目的温室で初めて見ました。花が一部散った後のようですが、白いウツギの花に似ています。西表島固有のウツギ族の一種で、落葉低木と説明されています。準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。写真は2月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で見かけました。小さな黄色い五弁の花が数え切れないほどに咲いていました。別名を「島万年草」とも言うようです。九州~琉球列島、および台湾、フィリピンの海岸の乾燥した岩場や崖に張り付いて生育すると記されていました。乾燥しても耐えられるように茎は多肉化しています。2007年のレッドリストでは、準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。写真は2月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で行われていた絶滅危惧植物展で初めて見ました。奄美大島から徳之島、沖縄島、久米島、石垣島、西表島、与那国島などに分布する常緑樹です。台湾や中国南部にも分布しているようです。写真のように筒状の白い花が咲いています。花後に緑色の実が付き熟すと黒くなると説明されていました。沖縄などでは方言で「ダシチャ」と呼ばれ、花は4-5月頃に咲くそうです。写真は2月9日に撮影しました。
つくば実験植物園へ久しぶりに行きました。シナマンサクの花や紅梅とともに節分の頃に咲くセツブンソウを探しに行きました。残念ながらまだ目を出していませんでした。その隣にあったフクジュカイが咲いていました。黄色い鮮やかな福寿草です。説明によれば、ミチノクフクジュソウとフクジュソウの交雑種だそうです。写真は2月9日に撮影しました。
つくば実験植物園には野鳥も多く飛んでいますが、警戒心が強いので、なかなか撮影できません。キセキレイが花壇に降りて虫を探している様子でしたので、慌ててシャッターを切りました。冬鳥ですから、もう少しすると北の方へ帰るのかもしれません。写真は2月9日に撮影しました。
久しぶりにつくば実験植物園へ行ってみました。そろそろ春一番に咲く花が開花する頃です。やはり一番に咲いていたのは、「シナマンサク」でした。毎年、葉が落ちる前に花が咲くおっちょこちょいの春告げ花です。写真は2月9日に撮影しました。
久しぶりの暖かい日和で、公園の芝生にお弁当を広げて、小さな子供と昼食を食べている若いお母さんがいました。穏やかな日でしたが、風車がゆっくり回っており、遠くから見るその風景がなんとも言えない穏やかな雰囲気を醸し出していました。平穏な一日に感謝です。写真は2月2日に撮影しました。
霞ヶ浦運動公園の池のほとりで撮影しました。首の周りの色がとてもきれいでついシャッターを切りました。カワラバトは、優れた方向感覚や位置測定能力を備えた高度の認知能力を持ち、遠くで放たれても間違うことなく帰巣する性質を持っているそうで、認知科学の研究対象になっている鳥だと図鑑に出ていました。写真は2月2日に撮影しました。
霞ヶ浦湖畔にある総合公園では各種の冬鳥などを楽しむことができます。春の花を探して散策しているとたまたまツグミに出会いました。警戒心が強い渡り鳥で、撮影には苦労します。公園でエサを探してうろうろしていました。枯草の中では見つけ難い色をしています。写真は2月2日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画で紅梅が咲き始めていました。暖冬の影響で今年は特に早く咲き始めたように感じます。6月頃には大きな梅の実がなります。春暖かくなって、3月頃になると桃の花も咲いて華やかになります。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園で紅梅が開花していました。年末からの暖かい日が続いていたので、開花が例年になく早いように感じます。一月下旬からの厳しい寒さで花もびっくりしたことでしょう。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の水生植物温室で見かけました。写真のように白い花で独特の形をしています。東南アジア・オーストラリアなどに分布するマングローブ林に生育する常緑低木です。果実に角があることからの和名のようです。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の水生植物温室で黄色い鮮やかな花を咲かせています。西インド諸島原産の水生多年草です。黄色い花の外側がほんのり潮井お化粧をしたように見える色っぽい花でもあります。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で毎年この時期に花が咲いています。ボリビア原産のヒガンバナ科の多年草(球根)です。アマリリスの仲間ですが、濃い色をしており情熱的な熱帯の花だと思いました。現地では標高2000m級の山地で咲くようです。写真は1月20日に撮影しました。