くもりがち。夕刻より雨。蒸し暑い・・・。既に、トンボ出現。ス~イスイと飛び回っている・・・蜂類と違って、トンボは、羽音がしないね。
ビワの葉を、ホワイトリカーに漬け込んで、そのエキスを、家人の足の痛み止めなどに使用している。
本来なら、大寒の頃に採取した古いビワの葉がよいのだけれど、大寒の頃は、外に出たくない(寒いので・・・)。
したがって、乾燥したビワ葉茶で、代用している。
そのビワエキス抽出のために、ホワイトリカーを買い求めに出かけた。
いつも利用するドラッグストアの至近距離に、やはりドラッグストアが、あって、コチラは、酒類が豊富であるが、殆ど利用したことなかった。
もしかして、消毒用エタノールの代用品である工業用イソプロピルアルコールなどが、入手できるかも・・・と思い、寄ってみた。
エタノールが、街の小売店から、姿を消して、早5か月。
未だ・・・影、形もない・・・いや、在る処にはある・・・ネット通販で、良心的なショップでは、去年の2~3倍の価格。
酷いところは、10倍、20倍は当たり前か・・・。
・・・もちろん、入店したドラッグストアにも、エタノール類は、皆無であった。
ホワイトリカーだけ買うなら、別に、何処だって、平均的な価格であるし。
会計のときに、レジに並ぶ・・・。
レジをうってくれるのは、店員さんだけれど、支払いは、機械という方式で、いつもなら、クレジットカードで、会計するけれど、その店舗のカードしか、使えない方式で、他は、電子マネーと現金のみ。
「現金だけか・・・。」
と思い、バッグの中から、財布を取りだし、一万円札を投入しようとするものの・・・入金用と釣銭用の紙幣の投入口が、縦列していて、わかりにくく、釣銭用の投入口にお札を入れようとすると、機械のヤツが、
『オカネを入れてください!』『オカネを入れてください!』『オカネを入れてください!』
とデカイ声で、何度も繰り返す。
「はいはい。」
ディスプレーをみると赤い矢印で、釣銭横のスリットを表示しているので、コッチか・・・とわかり、投入。
『金額を確認してください!』
・・・この機会は、少し間があくと、脅すような大音量で、アナウンスしてくるのであった。
やりにくいなぁ・・・。
1升(1.8リットル)のパック二つは、結構、重い。
レジ袋も有料ってコトなので、リュックに入れて、車迄、運ぶ。
夕食の食材を、スーパーで、買い求めたさいに、某・日にちが経っても、常温保存で、カビが、生えず、腐敗もしない某・Yザキ製パンの焼き菓子のパッケージに『国産小麦使用』の文字を発見したので、手に取ってみる。
輸入小麦は、遺伝子組み換え、ポストハーベスト・残留農薬が、心配だし、最近では、グルテンフリーなどといって、小麦のグルテンは、腸に穴をあける・・・なんて恐ろしい話もある(もっとも、グルテン耐性のあるひとは、大丈夫らしいが・・・)。
この某・日にちが経っても、常温保存で、カビが、生えず、腐敗もしない某・Yザキ製パンさんは、防カビ剤、防腐剤を、大量に使用していることでも有名だし、ケミカルなのに、とっても美味しい・・・食品としては、どうか?とおもうようなものを製造している。
・・・その製パン屋が、国産小麦だと???
パッケージをよくみると、国産小麦の使用量は、小麦全体の5%という但し書きが、小さな文字で書いてあった。
国産小麦を、スズメの涙程添加しただけで、国産小麦使用と堂々と表示するこの・・・大胆不敵な無神経さ・・・もともと、厚生労働省なども、国民の健康なんか、全く考えていないってことは、広く世間に知れ渡っている。
腐らない製パン屋の腐った企業ポリシーと完全腐敗の厚生労働省。
・・・だったら、最初から、アメリカだか、カナダの遺伝子組み換えポストハーベスト小麦使用と表示してくれ・・・と思う。