名張の街に逝者相集い、晴れやかな賑わいが続く心地がして、いとうれし。
いつか私にも、この夜空に舞い集い逝友たちと喜びを共にする日が、必ずや訪れる。
…花火は、その道しるべ♪
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1930(昭和5)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められたという「名張川納涼花火大会」。 亡夫が生まれた年に、亡父も敷設に関わった近鉄大阪線(父は確か大軌鉄道と呼んでいたっけ) の開通を記念したという、私にとっては二重に関わりの深い名張の花火は、お火渡り神事のあと次々に打ち上げられ、スーパーの屋上の一等場所に、真木一家と夕ご飯を持ち込んでピクニック気分で…
自然流通 (じね . . . 本文を読む
名張河原に日が落ちて、何かに導かれるごとくにジャスコ5F駐車場に赴き、ふと横を見てあれば、キャンプ仕様のチェアセットがずらり。
「ママ、ここは絶好の見物場。おねがい! キャンプ椅子を取りに帰って~」
ありがとう!
ありがとう!
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7月29日(土)
午前7時すぎ、電話のコールに起こされた。
姉の長年に及ぶボーイフレンドのT氏からだ。
お元気な80歳。 朝早いのは日常かもしれないけれど、わたしにとっては、命を削る貴重な睡眠時間。 非日常だ。
あ~、ねむ、ねむっ。
結局、話の内容をほとんど忘れ、明後日の姉の外来受診に一緒に行くことを再確認したのみで。
あ、以前から姉の周りにいてくれ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?