8月26日(水) 曇涼しい風の吹き抜ける朝、正夫義兄さまから「則成院50回忌粗供養」の品が届いた。男手ひとつで生きた、32年間の日々を淡々と振り返り、一文に認めた鄭重な挨拶状が添えられており、一読して涙がこぼれた。大学の同級生同士の結婚で、穏やかな教師の日々に、授かった3番目の子どもが、双子であった。一挙に4人の子どもの母になり、始まったご両親と8人の暮らしは、当時奈良に住み気楽なサラリーマンの親 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?