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2月12日(水) 晴のち曇、夜に雨
以前からの約束どおり、ご近所さんとの新年会がロードサイドのスシロ―で始まった。
スシローは昨年秋のある日突然、すべてのシャリを赤酢仕立てにし、さくら♪は知らずに友人と会食して驚いた。
米酢や黒酢などは、原料に米麹を使うけれど、赤酢は酒粕を使う。 江戸時代には武士階級が米酢や黒酢を使うのに比べ庶民階級は安価な赤酢を使ったとされ、近年、赤酢の品質も向上したようではあるけれど、いずれにしても、「見た目も悪いし美味しくもない。 せめて、白シャリとの選ぶ自由を残さないと! お店の一人よがりな押し付けやね‼」
「本部からの指示で、私たちは何も分からないんです」と謝る店員さんがお気の毒で、鉾を収めたけれど、その日、私たちは少しイカッたのであった。
その後、「スシローのシャリが元に戻ったわよ」とご近所さんに聞いて、本日卓を囲んだ。
「えっ、豊洲市場の鮪まつり? 少しお高いわね」「新年会だもの、行っちゃいましょう!」「なら、豊洲市場の天然本鮪大トロ、税込み360円♪」「和牛さしとろポン酢ジュレの260円も頼みましょう 」「エビマヨアボカドも、ハマチも、鰻も」「あ、茶わん蒸しも、ね」
主婦の食欲はとどまることを知らず、美味な本マグロと和牛に満足して、お一人さま1500円。 二次会は向かいの港屋珈琲の有機栽培オリジナル焙煎珈琲とオカブランのソフトクリームチョイスをシェアして各700円で、予想外のゴージャスな内容をシメた。
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細雪の舞う中、バイクで郵便局に行き、遅れていた左ひざの快気内祝いをゆうパックに託す。
先週の寒波でストップしていた北海道へも届くようになり、明後日には届きますよ」って、おそるべしっ、ゆうパック!
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