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3月11日(木) 晴
天気予報は雨なれど、金つなぎの旅は今日も全き晴だ!
「今日も又、金つなぎの神さま、有難くもご降臨♪」
ん?
このご時世に、がん患者たちがバスを仕立てて鳥取県近くまでカニ賞味の旅をする?
誰もが新型コロナの流行動向に一喜一憂し、自粛を続け、心まで病んだりしておられる今日この頃、がん・難病患者会なら、なおさら自粛をする?
いいえ。
断じて!
さくらと19人の勇士は、敢然「一年に1回は、浜坂・緑風荘のカニソムリエが選んだカニ尽くしの饗応にあずかるのです」
1泊2食2万7800円。
【一焼き、二刺し、三しゃぶ】と称される浜坂漁港のカニを堪能した。
乾杯のご発声は、20人目の参加者・辻清彦氏。 日ごろから「辻くん、森光っちゃん」と呼び合う高校の同級生だ。
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バスの発車時には、全員が額で検温を受け、車内を「氏名と電話番号の記入票が回る。
お若いゆきちゃんと不二子ちゃんが、「二人から心ばかりのおやつを皆さまに…」、お茶が配られ、「窓を少しずつ開けてください」、「え?なんで?」、「換気、換気!」、「はぁ~い♪」
カニ尽くしのお膳の説明は、名物おかみが楽しく要領良く♪
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途中、立ち寄り湯の七釜(しちかま)の湯で旅の疲れと凝った身をほぐし、冷えを除き、20分後に民宿・緑風荘へ。
タグ付きの蟹を「もう、おなかいっぱい!!」、「カニ味噌が最高よ」。
食後は、持ち込んだカラオケ機器で、全員前を向いて間隔を開けて斉唱するスタイルの、カラオケ療法!
最後は各自一つずつ持ち寄ったプレゼントを賭けて、恒例の金つなぎじゃんけんで、【自然治癒力・自己免疫力の向上】を目指す!
とはいえ、菓匠・たばね庵のタナカ氏がたくさんのあられとおかきを差し入れてくださり、高楠先生は自作の可愛い金ちゃんを20体、西川君も自分で企画したアメリカ向けの日めくりを全員に、などそれぞれの商品の山が、ほぼ同じ内容になって、じゃんけんで闘争心を掻き立てることも無く、1回のじゃんけんで終わってしまった。
全員で協力の、うれしいお土産を、ありがとうございますぅ!
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