♪迎え撃つぞっ、扁桃炎！ なめたら、…いかんぜよ。

１１月１８日(金)曇

昨日は、大阪に着いてから冷えが自覚され、鶴橋駅のショップでフェイクファーのネックウォーマーを買い求めたまでは、良かった。

その後がん相談を有意義に終え、金つなぎの病友がたと居酒屋・宴で楽しく会食し、以前から約束していた友人の戸梶氏と義妹の美代ちゃんが合流され、そして、病友がたを見送って…

そう、ここまでは良かったのだ。

思い当たることがある。

昨夜、美代ちゃんと戸梶氏とご機嫌に盛り上がっているさなか、初めての病友から携帯に相談電話が入った。

卵巣がんの３期で抗がん剤の投与を受けておられる５８歳の主婦だそうだ。

居酒屋・宴の中で話すわけにもいかず、表に出て歩きながら話を聞かせていただいた。
関を切ったように話して、絶句し、すすり泣いてまた話し始められる。
戸梶氏が心配してお店の奥の部屋に招き入れてくださって、少し温かくなった。

「聞いていただいて気持ちが晴れました。ありがとうございました」
お礼の言葉で通話が終わり、それから私たちはまた、楽しく来し方のあれこれを話しあって、盛り上がったのだった。

でも、ツケは扁桃炎になって返ってきた。
少し、自己過信が過ぎたかしら？
反省しきりのさくらである。

　　　　　　　

山本化学・山本富造社長から頂戴したバイオラバー・スクェアを腰に巻き、湯たんぽを暖め、背中にヘアドライヤーの少し熱めの温風をガガ、ガーって当てる。

さくらは首と背中から風を引くタイプなので。

あっためて、仕事、仕事。
午前5時前に資料を羽ちゃんあてに送信して、やっと寝についた。
…ふぅ～♪

　　　　　　　　　　　

４時間近く眠り、仏壇のお給仕とみるくの餌やり、トイレ掃除、みるくの暖房用湯たんぽを暖めて、「行って来ま～す！」

午前１０時半の近鉄急行で大阪、堅田経由で、滋賀・守山野ＫＬＣ本社に向かう。
心わくわく。
体は少し、下降線。
…とと、と。