午後1時半から始まった注腸検査は、お髭のドクター・山本先生担当で、10分足らずのうちにあっけなく終わった。
午前中に2時間余りもかけて腸内洗浄をしたのだけれど、ね。
先端に医療用カメラを付けたケーブルが、腸内を進んでいく。
「少し痛いですか?」、「いいえ♪」、「これがポリープ、2㍉はどですね」。
…このまま置いていても問題なし、だって。
さくらは横向きになって、お尻に穴のあいたでっかい不織布パンツを着用し、ケーブル管が腔腸内に挿入されると、「は~い、左膝を立てて右膝を組んでください~」
なんか、気分が高揚してきたよ。
「あっ、今の白い、もやっとしたモノは?」
「…便です」
「あ~、申し訳ございません~!」
さくら、ベッドに仰臥したまま合掌する。
「いや。皆さん残ってますよ」と、ドクターは検査機器のディスプレイから目を離されない。
さくらは、患者用のモニター画面に目をやりながら、疑問をどんどん訊ねさせていただく。
立ったまま画面を注視なされるドクターと、膝組み姿勢で仰臥のさくらとモニターに映ったピンク色の腸内画像。
ナイス・ショットでは、ありませんか?
「先生、ブログ用の写真撮ってもいいですか?」
「あ~、検査中の写真はヤメといて、な」
やり取りの間もドクターは立ったままで腸内のカメラの先を注視なされたまま。
ありがとうございますぅ。

注腸検査は、「問題ありません」と言っていただき、引き続き腹部レントゲン検査を受けることになった。
更衣室に入ったら、検査室に通ずるドアに「放射線管理区域」都の表記があり、病院長名の注意書きも掲示されている。
患者さんの誰もが、それほどの不安もなくレントゲン撮影を受けている。
福島原発。 必要以上に不安情報が垂れ流されていはしまいか?
内閣、東電、保安院。 新聞、ラジオ・テレビ、週刊誌…
国民にとって、ほんとうに親切な正しい情報を伝えてほしい!
友人の羽田嬢からメールが転送されてきた。
彼女が日ごろ応援しておられる、高田純・札幌医科大学教授(理学博士)からのメッセージである。
「高田教授は放射能防御学の世界的研究者で、先週、第一回モンゴル放射線防護科学会議で研究講演から帰国された第一弾のメッセージです」と彼女の添え書きがある。
↓以下は、高田教授からのメッセージ。
> みなさん
> 地震と津波で死亡行方不明の数は2万人を超える大災害です。
> それでも、海岸にありました東北電力と東京電力の原子力発電所の被災で亡くなった人はいないのです。
> 冷静になってください。
>
> チェルノブイリ事故でも亡くなった運転員と消防隊員は28人です。
> 「お母さんのための放射線防護知識」を再度およみください。
>
> チェルノブイリからの放射性ヨウ素で死んだ子供は15人です。
> 日本の場合、福島の放射性ヨウ素による甲状腺がん死亡は一人もいないはずです。
> 過剰なストレスを避けてください。
> これこそ危険です。
>
> チェルノブイリ事故の時に、無意味な人工中絶がありました。
> 日本では、絶対に避けたい愚行です。
> デマを飛ばすことこそ、犯罪です。
>
> 私たちは、真実と正義、助け合いの国家です。
> がんばりましょう。
午前中に2時間余りもかけて腸内洗浄をしたのだけれど、ね。
先端に医療用カメラを付けたケーブルが、腸内を進んでいく。
「少し痛いですか?」、「いいえ♪」、「これがポリープ、2㍉はどですね」。
…このまま置いていても問題なし、だって。
さくらは横向きになって、お尻に穴のあいたでっかい不織布パンツを着用し、ケーブル管が腔腸内に挿入されると、「は~い、左膝を立てて右膝を組んでください~」
なんか、気分が高揚してきたよ。
「あっ、今の白い、もやっとしたモノは?」
「…便です」
「あ~、申し訳ございません~!」
さくら、ベッドに仰臥したまま合掌する。
「いや。皆さん残ってますよ」と、ドクターは検査機器のディスプレイから目を離されない。
さくらは、患者用のモニター画面に目をやりながら、疑問をどんどん訊ねさせていただく。
立ったまま画面を注視なされるドクターと、膝組み姿勢で仰臥のさくらとモニターに映ったピンク色の腸内画像。
ナイス・ショットでは、ありませんか?
「先生、ブログ用の写真撮ってもいいですか?」
「あ~、検査中の写真はヤメといて、な」
やり取りの間もドクターは立ったままで腸内のカメラの先を注視なされたまま。
ありがとうございますぅ。

注腸検査は、「問題ありません」と言っていただき、引き続き腹部レントゲン検査を受けることになった。
更衣室に入ったら、検査室に通ずるドアに「放射線管理区域」都の表記があり、病院長名の注意書きも掲示されている。
患者さんの誰もが、それほどの不安もなくレントゲン撮影を受けている。
福島原発。 必要以上に不安情報が垂れ流されていはしまいか?
内閣、東電、保安院。 新聞、ラジオ・テレビ、週刊誌…
国民にとって、ほんとうに親切な正しい情報を伝えてほしい!
友人の羽田嬢からメールが転送されてきた。
彼女が日ごろ応援しておられる、高田純・札幌医科大学教授(理学博士)からのメッセージである。
「高田教授は放射能防御学の世界的研究者で、先週、第一回モンゴル放射線防護科学会議で研究講演から帰国された第一弾のメッセージです」と彼女の添え書きがある。
↓以下は、高田教授からのメッセージ。
> みなさん
> 地震と津波で死亡行方不明の数は2万人を超える大災害です。
> それでも、海岸にありました東北電力と東京電力の原子力発電所の被災で亡くなった人はいないのです。
> 冷静になってください。
>
> チェルノブイリ事故でも亡くなった運転員と消防隊員は28人です。
> 「お母さんのための放射線防護知識」を再度およみください。
>
> チェルノブイリからの放射性ヨウ素で死んだ子供は15人です。
> 日本の場合、福島の放射性ヨウ素による甲状腺がん死亡は一人もいないはずです。
> 過剰なストレスを避けてください。
> これこそ危険です。
>
> チェルノブイリ事故の時に、無意味な人工中絶がありました。
> 日本では、絶対に避けたい愚行です。
> デマを飛ばすことこそ、犯罪です。
>
> 私たちは、真実と正義、助け合いの国家です。
> がんばりましょう。
でもやはり、無事で良かった。おめでとうございます。これからも腸に良い食事をおしえてください。
人生は無情です。不条理の連続です。
「それでも、地球は回っている」とガリレオ・ガリレイは、天動説を受け入れ不条理を嘆きました。
私のすぐ上の教師をしていた姉も、38歳で4児を残して逝きました。
散る桜、残る桜も散る桜。
でも、せつないですね。
☆しまおさん、こんばんは。
大腸がんでなくて、ごめんなさいね。(笑)
やはり心配していたので、少し拍子抜けでした。
☆しまおさん、たかみさん、皆々さま。
ちゅうちょう検査に際して、事前の食事制限が示され、その内容にびっくり!
だって、私がいつも接種している食材がズラリ。
野菜も果物もキノコも昆布も、肉も魚介類も!
でもこれは、腸内を空っぽにするために食物繊維の豊富な食材を摂らないように…ということだったのですね。
基本的にこれらの食材こそ、胃腸によろしいのでは、とさくらは確信しています。
バランスのとれた食生活で腸壁を強くして、新たながんの芽を摘み取りましょうね!
ご一緒に、よろしく!