♪ GWには必ず１日、 鳥羽と松阪への墓参を敢行する。 夫が命に代えて残してくださった我が家の決まり事

４月３０日（土）　　曇ときどき小雨

長男一家と、午前９時半出発で一路鳥羽・西念寺さんの廣野家の墓所に向かう。降りみ降らずみの怪しいお天気のなか、鳥羽のお墓と松阪・清光寺さんの亡夫の墓所、さくらの実家・森家の墓所に詣でる。

「神さま、仏さま、ご先祖さま」

何があっても、必ず助けてくださる、さくらの守護神さまなので、我が家は春秋のお彼岸とGW、お盆と年末の５回は必ず、墓参を欠かさない。

神さまも仏さまもご先祖さまも、わが心の【内なる存在】なのだから、自己満足に過ぎないけれど、出来る幸せ。　ほんとうに有難いです。

                                 

墓参の楽しみは、鳥羽のとれっとれの海鮮料理。

町中の大阪屋さんで、さくらは海鮮丼（＠２０００）、長男一家の３人は磯定食（＠２３００）。　家族４人が、皆満足！

                               

亡夫とさくらのお戒名が刻まれた、小ぢんまりした墓碑に、朱記したさくらの２文字が消えかけている。

お盆の墓参には、赤いペンキを持参して「光風」を朱記しよう。

                            　　　  

実家のお墓には、先に灯してくださったお線香が残っていた。

早逝なされた義姪の母上が詣でてくださったのか、それとも妙子ねえさまの縁りの方でもあろうか、いずれにしてもまことに有難いことであった。