
3月2日(水) 晴のち曇
あさ。 ご近所の渡邊さん(富貴の会副会長)が、読売新聞を届けてくださった。 「ありがとう! 早や、載せてくださったわ」
その後向かった伊賀市の谷本整形外科の待合室で、患者仲間の皆さんと掲載誌を拝読したのだった。
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富貴ヶ丘の老人クラブ・富貴の会は、日ごろからボランティア活動に熱心に取り組んでいる。
昨日、子どもたちの見送りに行った帰り道、渡邊さんが「見て! 全部で360枚も集まったのよ、手づくり雑巾!! この後、比奈知小学校に届けに行くの」と、車の後部座席とトランクを見せてくださった。
渡邊さんからは一昨日に、「集金のおじさんから『読売に電話したら取材に来てくれるかも?』と言われたので電話しようと思うんだけど」と聞いて、あまりにタイトな取材依頼が心配になって、「ダメモトで、お見知りいただいている記者さんにお願いメールを入れてみましょう」と約束してしまった。
その後本小会長からは、さっそく正式な取材依頼の電話をしてくださったのだけれど、「えっ、それが昨日のこと? 私のメールをもし記者さんがご覧いただいても今朝早くのこと…」
無礼を承知で、記者さんの携帯に電話をいれた。
各社の記者さんに電話を入れて、必ず2コール程度で出てくださる応対に、いつも感嘆するのだけれど、昨日の早朝もすぐにつながり、「えっ、9時からですか? 比奈知小学校で? もしかすると行けないかもしれませんが、その時はごめんなさいね」、「恐縮です。 ごムリございませんように、…お待ち申しております」とやり取りがあり、「お願いが、あまりに突然すぎたからね」、「諦めてくださいませ」と納得した経緯がある。
その1時間後、「ありがとう! 読売さん、来てくださったのよ。 しかも私たちより早くに!!」と渡邊さんからの電話の声が裏返っている。
これこそが、真の新聞記者の機動力!
見事に、かっこ良く取材を済ませ、翌日(つまり、今朝)の紙面に掲載してくださった。
読売新聞名張通信部の堂津保記者、お見事ですぅ!!

谷本ファミリーに便乗して、伊賀市の谷本整形外科に向かう。
いつものリハビリで、腰痛を手なづけていただき、110円。
申し訳なくも有難く、午後2時に名阪サービスエリアで焼き肴定食、580円。 いつものように、ご飯も焼き鯖も、半分ずつパックに入れて持ち帰る。
さくら@月内値7.5、インスリン1日13単位投与の糖尿病患者なのですぅ。
※3種類のインスリンを自己管理で加減して使い、ほかにグルベスを1錠づつ♪
毎日5000歩~8000歩大股で歩く。
知る人ぞ知る・・新聞記者の心意気のようなものを感じました。
さくらさんも同業者として溜飲が下がる思いでしたでしょう。
どの世界にも目には見えなくて脈々と伝わる根本的な精神のようなものがあるのですね。
今日は、明日に迫った「金つなぎ・大阪城公園観梅会」の参加者さんへの連絡や返信、ランチの人数訂正、月末に催行する浜坂カニツアーの連絡など、世間さまの時間に合うせなくてはいけないので、このあたふたのさなかに、shimaさんからのお心のこもった優しい励ましのメッセージを拝読できて、うれしく、元気をいただきました。
いつも、ありがとうございます。