♪インプラントのメリットとデメリットを説明していただき…

昨年８月に痛み出した、虫歯と思っていたのがそうではなくて、歯槽骨を溶かす歯槽膿漏だと知って、愕然としている。

なにしろ、２年半前に歯石を取っていただいた折に「歯周ポケットは０～３㍉です。　歯茎も綺麗です。　このまましっかり歯磨きをしてください」と言っていただき、家族にも「うがい、歯磨き、歯茎磨き！」などと、健康標語を言い続けてきたのだ。

歯槽膿漏は、痛みを我慢したり鎮痛剤でやり過ごしたりしているうちに、ずんずん深化していくなんて。

…知らなかった。

「京都から、インプラントの専門医が来ておられるので、一度相談してみてください」と院長先生に言っていただき、連日の歯科詣でとなった。

大西Ｄｒは、お医者さまと言うよりは、サッカーＪリーグの監督さんと言った方がふさわしいような、体育会系のＤｒだ。

インプラントの現況とメリット、そしてデメリットを、てきぱきと分かりやすく教えてくださった。

それから、さくらが先日撮影していただいた口内の「パノラマ」と呼ばれるレントゲン画像を見て、「右上側の歯は、インプラントにするのはまだ早いでしょう。ただし、（入れたばかりの）この歯を抜く時は、僕が抜かしてもらいます！」

副鼻腔に近く、難しいんだそう。



　　　　　　　　　

次は、左下側の虫歯の説明を。

「親知らずが残っていますね。その手前の虫歯の歯は半分しか残っていません。　この歯は早急に抜くべきです。　親知らずも、上の歯がありませんから、残しておく意味もありません！」

ボードに描かれた歯茎と歯のイラストに、マーカーでダイナミックに丁寧に説明していただき、「大切にしていた親知らずだけれど、抜いていただこう！」と納得した。



　　　　　　　　　　


帰りに、またまた、トマトの苗と花苗を買ってしまった。
アップル歯科とスーパー・アピタは同じフロアにあり、出入り口にフラワーショップがあるので、花苗に呼びかけられると、ついつい。

この忙しいのに！

…ったく。