さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 桜花と桃花が競い咲く、山梨笛吹は日本一の桃源郷! 集うひとらが皆素敵だし

2022年04月06日 21時29分05秒 | さくら的非日常の日々
2日続きの雨だなんて、金つなぎの行事では考えられない。
さくらの行いが、よほど金つなぎの神さまの逆鱗に触れているらしい。

それにしても、雨に撃たれてなお、凛と咲く桜花と桃花の美しいこと、晴れやかなこと。

新宿バスターミナルから2時間あまり、高速バスの停留所に旧知の宮川明史さんが出迎えてくださった。
8年前、倉嶋清次・笛吹市長の2選目選挙の応援に行き、ご一緒に戦った懐かしいお仲間だ。

写真は後列右から、「選挙事務所の長(おさ)」岩内一郎さん、笛吹市議会議3期目の神宮寺正人さん(「神宮司正人の市民目線ブログ (ameblo.jp)」 )、小林静江さん(手八丁の美魔女。手作りジャムのお土産に仲間が感動♪、今年いただいた梅干しの美味しさ、凄さ!!)、笛吹市議会議員の野沢今朝幸さん(「県議選:野澤今朝幸候補 : ぷらり世の中 (exblog.jp) 」)、元笛吹市の「道路を作らない建設部長」こと宮川明史さん、
前列右から佐藤惺恵さん(市政に新たな風を吹かせた「男前女子」のお一人)、前笛吹市長の倉嶋清次さん、疲れ切ったさくら、松田みつ子さん(会社経営をされる気鋭のぶどう農家)、金つなぎの会・藤沢恭子さん(9日に入院が決まっているにも拘わらず元気にご参加!!)の皆さま。

後で判ったのだけれど、今日から同行の埼玉の恭子さんは、携帯電話をスマホに替えたばかりで、メールもLINEもつながらない。
通話だけは出来るのに、それもなぜか留守電になっていて、連絡が不能のまま、やっと連絡がついたのは高速バスの発車時間5分前。

「新宿に着きました。 バス乗り場に向かって走っています」。
1分遅れで乗車でき、車内の皆さまに深々と頭を下げた。   
   
皆さまと2年ぶりの旧交を温める集いは、思い出話が尽きず中座される方は誰も居られない。
みんなが心をひとつにし、同じ方向を見て、同じ釜のご飯を頂いた、忘れられない2週間を共にしたのだもの。

金つなぎからは、会としてではなく個人の資格で、さくらのほかに岡田光代さんと玉置須巳子さんが参加され、新潟の角山優子さんからは新潟米が30㌔、千葉の足立佳代子さんからはにんじん、ジャガイモ、玉ねぎなどの無農薬・有機栽培の手作り野菜が、ど、ど~んと届き、早速カレーライスを焚き出したのであった、っけ。
                  ◆
忘れ難いランチのあと、宮川さんに送っていただき、桃・ぶどう農家の「金桜園」に向かう。
初代のお名前が「桜」さん。地名の金川から一字をもらって名付けられたそうで、当代は「円」さん、ご長男は「新」さんという。
写真の向かって左が、新さん夫妻だ。
地域の名誉職や町おこしのボランティアなど、知り合ったころから熱心に務めておられる新さん。 「幸い、地域の若い後輩らがついて来てくれるんで、このあたりの桃農家は結束して盛りあがっています」と。   
眼の下に線路を伸ばすリニア中央新幹線は、東京都から大阪市に至る新幹線の整備計画路線で、笛吹市にも走り込み、この写真撮影中にも、ウィーンとトンネル内に走り込み、「10分もすれば、折り返し運転が見られますよ。線路はまだ、笛吹までしか出来てないから、ね」。



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