2月4日(日) 雪のち曇 冷え込み厳し
スーパーの円環もの売り場に伊勢湾産の茎わかめが並んだ。
ぬるぬるした茶褐色のわかめだから、敬遠する向きもおありでしょうけれど、この茶褐色が鮮やかな緑に変わると、春の息吹のようで楽しくなる。
次は、ひとりしゃぶしゃぶの主役を茎わかめに任せて、お豆腐、薄切りエリンギ、ピーラーで薄く長く削いだニンジンなどをあしらって、刻み葱と七味唐辛子を効かせたポン酢であっさりいただきましょう。
熱湯をくぐらせてから冷水にとり、炊き立てご飯に混ぜ込んだ茎わかめご飯、しょうがの千六本を効かせてね。
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ご近所さんから、恵方巻のお寿司をいただいた。 昨日、豆まきはしたけれど、商業ベースの恵方巻の習慣には抵抗があって、いつも用意をしたことが無い。 けれど、いただいてみるとなかなか美味しくて、丸かぶり♪
お向かい感からは「伊勢のおかげ横丁のお土産よ」と、虎屋の外郎を頂戴した。
来る13日二大阪で開く「金つなぎZOOM勉強会」のおやつに持参いたしましょう。
金つなぎは、皆さんこの外郎がお好きなのよ。
今日は松阪で、亡夫のお父上の二十七回忌と二番目の義弟さまの三回忌法要が開かれた。 いろいろな事情があったけれど、中で一番大きかったのは、余命半年の多重がん患者の私が、わずか4日間の患いで夫を亡くし、キッチンの片隅で同い年の義弟さまに、「今の私には、本家の屋台を担ぐにはあまりにも当事者能力が無く、わが身も【余命半年】と言われています。 息子たちはまだ一人身ですし、申し訳ないけれど、あなたが支えてくださいませんか?」と、訊ねるよりは、丸投げのような形でお願いしたことが、その後婚家の法事には一切かかわらないことに至ったのであった。
その後、
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