10月30日(月) 晴
お昼過ぎに、友人のナガオさん宅に所用で伺った。
「まぁ、上がってちょうだい」
お互い子どもは独立し、寡婦となってからも同様に長い。
富貴ヶ丘に住まうようになってから初めてできた友人で、40年来変わらず仲良くしていただいている。
「あら、ま。こんな時間。 もう失礼するわ、このあと踊りのお稽古なの」「ちょっと待って、あなたのためにパンを焼いたのよ。とてもおいしいの。貰って!」「わっ、嬉しいわ。 良い薫りがしてると思ったら…」
有難く嬉しく、あったかいパンを一人でいただくのはもったいないので、長男のところに「ママ、ナガオさんのお手製パン♪ 5分の3上げるね。 ウチんちは明日の来客用に5分の2をいただくわ」
踊友の直子さんは、新しい演目に気合を篭めて…
さくらは久しぶりに女舞に戻り、美空ひばりの『さんさ恋時雨』を、傘持ち手ぬぐい遣いなどで舞わせていただく。
『花と龍』の所作が残っていて、つい、肩を怒らせて踊ったりして、いかん、いかん。
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