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12月1日(土) 晴
去る9月25日に、交通事故に見舞われた。
一旦停止を怠り、前方不注意の車との不幸な出会いであった。
相手のMrs.が誠実な方で、最初から非を認め謝ってくださったので、ここに言挙げするのも内心忸怩たる思いが無くも無いけれど、とにかく今も正座が出来ないし顔には目立つ痣が残っている。
そんな経過の中で、定期検診を受けた糖尿病の主治医、布施の鈴木診療所鈴木俊伸Dr.と乳腺外科桃谷のよしだクリニック吉田Dr.に腰痛の相談を受けていただいた。
結果、CT.MRI,骨シンチグラフィの所見から「骨転移の疑い」が指摘されたことは、これまでも少しずつ当さくらブログに漏らしてきた。
読者各位には、紙背を読み解き、「大丈夫ですか?」「結果はいかがでしたか?」など、ご心配をおかけして、本当にごめんなさいね!
余命半年の多重がんを病み、いつかは転移・再発の日を迎えるだろうとは、既に覚悟の出来ているところである。
検査機器が伝える【hot spot】(黒点)が、転移巣であろうと、もしや2か月前の事故の外傷であろうと、驚きはしない。
転移・再発であるならば、世界各地にもおられる1623人の金つなぎの病友方のうち、既に先行しておられる皆さまに、「私も、転移再発患者になりました。 今日から今からが真の抗がん闘病です。 ご一緒に、明るく強く前向きに! 負けない闘い、必ず勝ちにいきましょう」とご挨拶できる。
転移再発の不安や恐れを実感できる。
ネット情報などからお伝えしていた諸々のことを、自身のフィルターを通して実感・体感情報として、後に続く皆さまにお伝えできる。
なんと、有難いことではある。
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