1月28日(日)
朝パパからTELあり、「ジョーシンとジュンテンドーに買い物行くけれど、乗ってく?」って。
はい、はい、よろしくね~
日曜の朝は、みるくのまぐろ缶とトイレ砂と、そうそう乾燥鶏糞も買わなくては…。 寒肥は、いましっかり施せば、木々が元気になるしキウィの結実も見事になるでしょう。
…って、買ったばかりのクルマに鶏糞乗っけてくれて、ごめんなさいね、ありがとう。
そのまま、パパ宅でコロッケなどの昼食。
帰宅して、買ったばかりの鶏糞を前栽と築山にバラ撒く。 夫の生前には、頼まなくても水野造園の社長が施肥も消毒も、剪定も、頃あいを見計らってみんなしてくださった。
いま、「あ、みんな、息子にさせますから…」と断って、実は自分でやってしまう。
なぜ? そう、まとまった出費を控えたいからにほかならない。
余命半年を覚悟していた10数年前には、手持ちのお金を湯水のように使った。 ”お金も時間も、あの世に持っていけないのだもの” と納得しながらも、せつなかった。
今はなぜか死ぬ氣がしないし、病院の血液検査の結果も花丸印をもらうようになった。 これでは、まだまだ死ねないな、と確信し、ささやかな預金を数えては、「生活費? ン年先までなら大丈夫!」 などと、おのが余命と予後をはかっている。
夕方、Nさんと早足の散歩。
同い年のこととて、お互いのボケ話を交わしながら静かな農道を 「あはは、あはは~」 と笑いさんざめきつつ、行く。
有難いね、ありがたいね
夕食はパパ宅で、鍋。
みるくをコートの懐に入れて、徒歩で行く。
慌しくも楽しい日曜日。 平穏無事を、ありがとうございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます