姉が逝き、満中陰も済み、けれど、それですべてが終わったわけではない。
親身に及ぶお世話になった、教え子のとみだ先生、喪主を努めてくれた本家の跡取り、英登の学友・平岡先生。
両先生のおかげで、姉は人生の最後の幕引きが出来た、と言っていい。
仕事に執着し、なによりも生に執着した姉を、まるで息子のように諭し導いてくださったお二人のDrに、心からのお礼を申し上げ、それから、松阪高校と三重高校に出向き、多くの蔵書と買ったばかりのテレビを寄贈する話もうまく進んだ。
松高の小林元校長先生の、お計らいによるおかげ、おかげ。
皆々さま、ありがとうございます。
姉宅に戻り、姉の年若い友人・あっちゃんと思い出話をいろいろしながら、コーヒーを飲む。
午後8時過ぎ、名張に戻って 「ぷちショップNEWS」 のゲラチェック。
九州の病友から、次女さんの子宮がん発症の嘆きを受ける。
親子二代でがんを病む。
…そんな時代を生きているんだなぁ、私たち。
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