さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪明紀せんせい、ありがとう!

2007年06月18日 16時54分59秒 | 病老 Vs 老病介護の日々
               6月18日(月) 

梅雨寒むの一日。

午前中は小雨の中、茄子とトマトに支柱を立ててやる。 茄子もトマトも艶々とした果実をつけ、これからの日照りが楽しみだ。 陽光で、ぐぐっと大きくなるんだって!

午後は富貴ケ丘集会所で、西川せんせい、渡邉さん、蔵岡さんと一汗。

夕方は、27日に松阪の明紀せんせいのお寺を訪問させていただくことになっている、その連絡を、典ちゃん、やまちゃん、妙子ねえさんに…。

先月の松坂高校同窓会のおりに、松阪・西方寺のご住職をつとめる明紀せんせいが、「森妙せんせいに、引き合わせていただきたいな」 といってくださって、「えっ、えっ? なんで?」

長年にわたり教職界に身をおき、広島大学教授を経て皇學館大學教授を努め、このほど生家のお寺のご住職専一になられた明紀せんせい曰く、「皇學館に入学してくる学生の成績上位者の多くが松阪高校の卒業生で、しかも、森妙せんせいに教わった、って言うの」

受験のための勉強のみならず、化学の実験をしっかり教え込み、森妙せんせいの 【松高化学】 は、退職後の今も継承されていますよ。

高教組の後輩、瞳ちゃん (高校教員を経て、三重県議を3期努めた女丈夫なんですぅ!) が、「教組のスキーツアーなんかにも ”森妙一家” と呼ばれる軍団を引き連れて、お姉さん、巾を効かせておられたよ」 と言葉を継いで…。

明紀せんせいと瞳ちゃんが淡々と紹介してくださった姉のエピソードは、あの日、私をいたく喜ばせた。

日々に日常の挙措動作が覚束なくなる姉の姿に、愛憎半ばする感情を覚えつつ、一方、やはり心中ひそかに自慢してみたり、意見がましく言ってみたり、複雑な私。

姉いもうと、キリギリスと蟻…。

なにはともあれそんな姉の、確立された職業生活を垣間見られて、うれしい限りであった。

明紀せんせい、ありがとう!

27日は、新たに落慶なされた本堂の、鴟尾の上がる見事な大屋根を拝見し、明紀せんせいと姉の会話が噛み合うのかどうか、不安と危惧と楽しみと…。

★江津山西方寺  http://www.mctv.ne.jp/~tomokohs/

★甍技塾   http://www.ilaca.net/series/series05au.html




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