







ブリストルのラマダ・プラザに3泊、ロンドンのJolly-Hotelに5泊。久しぶりに、緊張感をもって勉強してきた。
自分が、こんなに学ぶことが好きだったとは!
もっとも深夜まで原稿を書いていたり、メールチェックしたり、blog発信したりしていたせいもあってか、最終日の”マクミラン・ナース”のくだりは、少し寝た!!!
でも、寝ながらも耳は聞いているんだよね。
そんなことって、あると思う?(はい、あります!)
だって、ホテルに戻ってミミズの這ったような自筆のメモを見直したら、聞いた話が甦ってきたのだもの。
最終日のトリニティ・ホスピス。ディホスピスの明るいサンルームで、デッキチェアに身を横たえた夫人と目が合った。
同時に、自分でも意外なほど自然に、問いかけていた。
「Are you a canser-patiant?]
「Yes,…」
「Oh,me too!」
「Oh, Oh!!!!!」
などとやり取りしたあと、英国のがん患者の彼女とお互いのおっぱいを撫で合って、私は「OK、OK! No problem!!!」と、日本の金つなぎの皆さまに言うように言った。
ナンシー・レーガンに似た美しいシルバーヘアの夫人は、私の肩を抱き、そして、いとしむように私の髪を撫で、なぜか私の顔に触って「Beautiful…」などと、言うのだった。
私たちは、お互いにこぼれそうな涙をこらえあっていた。
心を、熱い熱いものが満たしていた。
同じ病を得た者同士、言葉にならない言葉の要らない、深い深い絆の力に包まれて、私たちは暫くそのまま抱き合っていた。
「だれか、お願い! このビデオ、回して!」
悲鳴に近いような声で、私は誰にともなく、言った。
誰かが私からカメラを受け取りビデオを回してくれたけれど、あのとき果たしてスイッチ・オンになっていたかしら?
ところで、海老名敏宏さん(名古屋テレビ・プロデューサー)が、金つなぎ・クリスマスに来てくださるらしい…と、聞きました。
海老名さんって、名古屋テレビ特集番組「青春の中国」(東亜同文書院記念賞受賞)、「時代の忘れ物」(中部放送作家組合賞受賞)、『東亜同文書院OBと愛大生シリーズ』…などで知られるスゴイひと。皆さま、どうぞどうぞ、おたのしみに。
20日午前11時半には、大坂駅前・大坂第一ホテルの6F宴会場に、いらしてねっ。
あ、もう、1時半近く…
いかん、いかん。明日は、名張市の「がんほか難病・大病相談日」だ。
皆々様。ロンドン仕込みのおいしいクッキ-と紅茶を用意して、お待ちしていますぅ。
ブリストルのアロマを部屋に満たして…
もう、寝よっと。
みどりさ~ん、いつもありがとう!
無事帰国しましたぁ。








さくらさんとっても輝いてます!
多重がんを病んでおられるのですよね?
なぜ、こんなに元気にいられるのですか?
励まされ、少しうらやましく、でも素敵な生き方が魅力です!
9日は、さっそく、がん患者さんの相談にのる?
いや、たまげたね。
小生、腎臓がんの3期ですが、がんばりまっす。
お土産話を待っています。
いつも、ほんとうにありがとうございます。
四国、来年は必ず、また…
☆さりさま、はじめまして!
さくらと同じ卵巣がん。昔は「サイレントキラー(姿なき殺人者)」とおそれられましたが、強い抗がん剤のおかげで、生還者が続々…
私たち、生き延びる卵巣がん患者でいましょうねっ!
☆gyaosさま。はじめまして、こんばんは!
HPを見てくださって、うれしいです。
腎臓がんも私たちと同じストレス系・ホルモン系の、抗がん剤の効きやすいがんです。
私は「3期・余命半年」から、今13年目です。
ご一緒に、Gmba!!!
☆さゆみさん、こんばんは!
イギリスで、金つなぎの取り組みが正しい!と確信して帰国しました。
うれしく、誇らかな経験でした。
これからも、この道をご一緒に!