8月1日(火) 晴、夕方に激しい夕立あり
金つなぎの会のコヌマ嬢は、お若いだけにIT関連の知識習得が早く確実で、教えられることばかりだ。
今年の年頭所感には、「メタバースの勉強を、本格的に始めます」と力強く言揚げされ、新たな期待が膨らんだ。
さくら♪は、2日後に三重県のZOOM会議が予定されているので、パソコンの調子確認と音声や画面表示の実際をお相手していただいた。
余った時間は、お互いのリンパ浮腫の状態と手当てについて、イギリスの王立病院で研修したリンパドレナージのやり方を紹介したり、金つなぎ創設20周年記念講演会にお招きした井上正康・大阪市立大学名誉教授の【血管もみほぐし健康法】のお話では、「血流・リンパ流は、もみほぐすことで良く流れるとのことだったわ。 こんなふうに、指先を揉むの」と、パソコンのカメラに向かってやって見せたりもした。
「最後は、『うずいて痛むリンパ浮腫も、生きてる証拠』なんですよね。 逝友の吉原敦子理事も中島榮子理事もそのようにおっしゃっていたわ」と言いつつも、コヌマ嬢の左右の腕の太さが歴然と違う様に言葉もない。
さくらのそれは【隠れリンパ浮腫】とでも名付けたい、むくみも腫れもないけれど、冬期や梅雨寒むの候、秋の冷涼の頃に、うずいて痛む症状だ。
リンパドレナージなどのセルフケアを欠かさず行うことで、乳がんなどのリンパ浮腫のみならず、高血圧や糖尿病、動脈硬化に起因する心疾患などにも効果が認められる、と力説された井上先生。 お目にかかって改めてリンパ浮腫と血管ほぐしの相関関係について、お話がしたいですぅ。
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