. . . 本文を読む
午後2時の電車で京都に向かう。
大和八木で、義妹で病友の恭子ちゃんと合流、出町柳から京阪三条駅で、学友の教ちゃん、弘子ちゃん。面子が揃って、タクシーで青蓮院門跡に。
青不動さまを安置した青龍殿(せいりゅうでん)、清水寺の3倍はあろうかという大舞台、将軍塚。
奥殿にお在す青不動さまに、祈る言葉は【逝者鎮魂 生者安寧】、今年は心に秘めた彼のひとの快癒も、せつに祈らせていただく。
. . . 本文を読む
11月19日(月) 曇
朝方降った雨が少し残ったものの、バイクライダーさくらには気にするほどでもないので、名張市役所に行く。月曜の朝10時とあって、会議などでご不在かと思いきや、学校教育課の高嶋部長も瀧永先生も居てくださって、 . . . 本文を読む
11月18日(日) 晴♪ こんな 小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 沁みてくる山口百恵の名歌 『秋桜(コスモス)』のサビの歌詞に私は、 抗がん闘病中の小春日和の一日を思い出す。庭に3匹のペルシャ猫を放し、亡夫は来る冬に備えて鉢植えの植木の冬支度に余念が無かった。一時帰宅の、余命半年のがん患者・わたしは、明るく煌く晩秋の青空に、「もしや、生きられるかも?」と詮無い希望を繋いでいたのだった。
◆夜、みるくを洗濯ネットに入れナップサックに閉じ込めて、長男宅に抱いて行く。「ふんっ、閉じ込められても、私は、みるくよ!」気位の高さは、幼いころから12歳の今に至るも変わらない。 . . . 本文を読む
11月12日(月) 曇のち小雨昨日のことだ。このガソリンスタンドには、「土、日限定サービス」と大きな看板があって、車の運転者が皆さん、サービスのティッシュボックスをもらうため、レシートを手に店前の青年のところに行っておられるので、さくらも「ありがとう♪」と言いながら、青年にレシートを差し出した。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?