11月11日(日) 晴終日、パソコンの前に座って原稿書きで、身体が固まりそうになってきたら、玄関先で電飾の取り付けに身体を使う。何しろ携帯の万歩計は、朝から1500歩。いくらなんでも動きが少なすぎる!夕方、畑友のミヤオカさんが、「お庭の柿が実りました」って。あぁ、うれしいですぅ。亡夫は、「酔い覚ましには、柿が一番!」と言い、秋には柿が常備の果物であった。亭主の好きな赤烏帽子。もはや、彼が逝って25年になるのですけれど、ね。「まぁ、綺麗なイルミネーション。でも、脚立に上ってつけるんですよね?、落ちないでくださいね」、「あはは、毎年落っこちたり、滑ったり、ころんだり。 来年は、もう取り付けが出来ないかも知れません」、「えっ? そんな…」今日は運動不足のせいか、言わずもがなのことを言って、ミヤオカさんを困らせてしまった。…反省! . . . 本文を読む
11月7日(水) 晴午後、富貴の森公園にある富貴ヶ丘地域の皆さまの心身の癒しどころ・なごみに行く。毎月2回だけ、踊り仲間のシュズイさんとお接待のボランティアに行くのだ。切ないほどに晴れ上がった初冬の青空の下に、なごみはある。早めに到着したので、大空に向かって胸を開いて深呼吸を繰り返す。鼻腔から肺腑に流れ込む冷気が、心地良いほどの暖かさがうれしい。 . . . 本文を読む
11月6日(火) 曇週に1度のひまわりコーラス♪富永智江子せんせいの、優しく的を射たご指導と歌友の皆さまの絆に支えられ、心身がほんとうに和む。いま、さくらたちは、ご存じ、沖縄歌曲の古謝美佐子さんの『童神(わらびがみ)』に挑戦中だ。 NHKドラマの『ちゅらさん』の挿入歌で知られるこの歌は、夏川りみさんのカバー曲がレコード大賞の金賞に輝いたことでも知られている。耳馴染んだメロディラインから2音ほど下がったメゾソプラノのパートは、それなりに音採りが難しく、恵村節子せんせいが軽快なタッチでリードしてくださるグランドピアノの周りで、ひたすら耳を傾け覚えこむ。 . . . 本文を読む
11月5日(月) 曇 曇り空ではあるけれど、数日ぶりの穏やかな、晩秋にしては暖かい一日。 まだ明るい午後5時に、近くの歯科に行った。 下の臼歯にジルコニアの歯をかぶせていただく、その歯型取りのためだ。 上下の歯型を数回とってもらって、最後の歯型を歯茎全体にぐっと装着して数分。 . . . 本文を読む
その夜の大阪・リーがロイヤルホテルの大広間は、参会者で立錐の余地も無い有り様だった。
何しろ、『ノーベル生理学・医学賞 山中伸哉先生 特別講演会』と銘打ったこの催しは、800人もの紳士・淑女が集う一大イベントなのだもの!
主催は、(一財)淀川善隣館、(一財)大阪府経営合理化協会、関西経済界倶楽部。 名だたる3団体である。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?