個人住民税(市民税・県民税)
大幅アップ 驚いた!!
1.翁に 川崎市多摩区長殿から
「平成19年度市民税・県民税納税通知書」が来た。
2.今年から税源移譲で市民税・県民税が高くなるとは
聞いていたが、11万円アップとは、「オドロキ・モモノキ・サンショノキ」
3.そこで、翁 多摩区役所に出向き、説明を受けた。
①所得割の税率が一律10%(市民税6%・県民税4%)になった
国の所得税から地方の個人住民税へ税源移譲が、平成19年から
全国3兆円規模で行われている。個人住民税は市民税と県民税のこと
税率が3段階の超過累進構造から一律10%の比例税率構造に
変わった
②具体例(税務署のチラシ)
年収700万円、配偶者と子供二人の場合
個人住民税は 185,300円 → 298,500円となる。
161%、11.3万円 の増加 になる。
③翁の場合
11.3万円 の増加になっている
4.翁の税負担を計算してみた。
年収の 5.3% 所得税
3.2% 市民税 合計 10.6%
2.1% 県民税
このほか 健康保険・介護保険・消費税・酒税・・・・
5.翁のように、大部分を年金に依存している者にとって、
収入を増やすことが出来ないので、税のアップは
大変である。ただ、今問題になっている年金は
お陰さまで、入社から定年まで同じ会社であったので
心配はないが、何故今の金額かは分からない。
6.定年後 人生をゆっくり 「明るく・楽しく・たくましく・」
過ごすには、若干のお金が必要である。
本日 お金に対する考え方と使い方をしっかりすること
を考えた一日でした。