例会ウオーキング
かたくりの里ウオーキング
城山かたくりの里
全国的にも有名な神奈川県城山のカタクリの里ウオークを相模原市ウオーキング協会が
企画されたので参加しました。カタクリの花は今まで2~3度見ただけなので
喜んで参加しました。咲いているかな?の不安もありましたが
写真でご覧いただけるよう立派に咲いており、目を楽しませてくれました。
1.日時 3月29日(木)
2.例会名 花シリーズ 城山湖・かたくりの里ウオーク
神奈川県 花の名所100選 城山・かたくりの里
面積4,000平方メートル、30万株の南関東一のかたくりの自生地。
個人所有の山林ですが、かたくりの咲く春のみ一般公開されております。
開花シーズンには、カメラ片手に多くの人々が訪れます。
3.主催者 相模原市ウオーキング協会
早咲き桜が満開のJR橋本駅近くの橋本公園 赤いユニフォームの役員の方々
コース風景 JR橋本駅→JR相原駅
早咲きサクラが満開の橋本公園をスタート
庭先に アセビ
花が美しい品種が多い。アセビ(馬酔木)・・・馬が食べると酔ったようになるので。
梅の花が満開。今年の冬の寒さが厳しかったので一カ月遅れの開花でした。
かたくりの花
早春に10㎝程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる
かたくり(片栗・片籠)・・・花が咲かない葉に鹿の子模様がはっきりと現れることから、
「片葉の鹿の子」→「片葉鹿の子」→「片籠」→転化→「カタクリ」になった説あり。
珍しい シロバナカタクリ に出会った
写真ではよく分からないけれど かたくりの群生の模様
かたくりは、翁と同じ 下向き なので写真が撮りずらい。
かたくりの他にも ユキワリソウ が咲いていた
ユキワリソウ・・正式には ミスミソウ (三角草)
三つに裂けた葉の角がいずれも尖っているのでミスミソウ。白・ピンク・淡い紫がある。
ミツマタ (三椏・三叉)
早春に黄色の花をつける。室町時代に渡来し、繊維植物として本州以南で栽培。和紙の原料
かたくりの里では、珍しい野草や木が100種類くらいある。
アズマイチゲ・福寿草・ヒカゲツツジ・ユキワリソウ・ショウジョウバカマ・エンレイソウ・・・・・
かたくりの里を過ぎて、町民の森へ向かうと梅林が咲き誇っていた。
ゴールの諏訪神社前で IVV を渡していた
1504年に創建された 大島諏訪明神と呼ばれる神社
暖かい早春の相模原市を散策し、可憐なかたくりの花を堪能させていただき
満足な気分で過ごした一日でした。
これから本格的な花のシーズンとなります。ウオーキングを楽しむ時期となります。
大いに期待しましょう。