例会ウオーキング
KWAパスポートシリーズ
おだわら・文学コース
神奈川県ウオーキング協会でもよく歩くコースに小田原がありますが、小田原は
温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、交通の利便性も高く、明治時代から
多くの政財界や文学者が訪れ、居住してしまいました。
北原白秋もこの一人で、小田原をこよなく愛しました。本日はそのような
文豪達の歴史を訪ねてみようとの企画、興味は薄いが参加しました。
1.日時 10月7日(日)
2.例会名 おだわら・文学コースを歩く
白秋童謡の散歩道
白秋は、生涯に作った1,200編に及ぶ童謡作品のうち、約半数の作品を
小田原時代に創作しております。
小田原市では、国民的詩人として親しまれてきた北原白秋の業績を讃えるとともに、
21世紀を担う子供たちの豊かな感性と創造性を育むために「童謡のまち」づくりを進めてる。
3.主催者 神奈川県ウオーキング協会(主管・小田原歩け歩けの会)
KWAパスポートシリーズ 第九弾 主管は小田原歩け歩け協会
今回のコース風景
小田原駅から会場へ向かう道。お堀端の美しい道の桜並木、黄葉の始まり
小田原文学館
元田中光顕伯爵の別邸、1800坪、スペイン風のお屋敷、和風庭園
尾崎一雄邸 書斎
神奈川県小田原市出身、1937年、短編集「陽気眼鏡」で第五回芥川賞受賞
小田原文学館敷地に、昭和18年尾崎一雄の書斎を移築した。
明治の文豪・斎藤緑雨は、小田原を 「海よし山よし天気よし」と評した。
温暖な気候ゆえ、昔から大変住みやすいとされ、明治時代には
伊藤博文や山県有朋など政界の重鎮が別荘を建てやってきた。
白秋も故郷柳川から大正7年に転居。
小峯の大堀切
東堀・中堀・西堀の3本からなる戦国時代に構築された空堀。
北条氏は、天正18年の豊臣秀吉の小田原城攻めに対して、総構と言われる周囲9Kmの
堀や土塁を構築し、戦国最大級の城郭を築いた。
小田原城 外郭土塁
三の丸 外郭新堀土塁 跡を公園にした
今日の舞台は小田原城
戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、北条氏の本拠地として有名。
江戸時代には小田原藩の藩庁があった。
トピックス
我らウオーキング仲間が表彰を受ける
神奈川県ウオーキング協会が
神奈川県の33市町村の中から選んだ
神奈川県歩きたくなる道50選
全ての道を完歩されたので、表彰された。
雨ニモマケズ、風ミモマケズ、雪ニモ夏の暑サニモマケズ
ウオーキングヲ楽シンダ結果ヲ表彰サレタ。
おめでとうございます。
万歳 !! 万歳 !!