“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング例会

2013年09月22日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

花シリーズ

野川の彼岸花

 

秋のお彼岸に彼岸花を観賞する企画があったので参加しました。

今が盛りとばかりに、満開の彼岸花が出迎えてくれました。

 

東京都を流れる多摩川水系・多摩川支流の一級河川。

自然多き木々の中を爽快にウオーキングを楽しみました。

 

1.日時     9月22日(日)

2.例会名    花シリーズ   野川の彼岸花

野川公園・自然観察園に咲く彼岸花

3.主催者    相模原市ウオーキング協会

秋晴の、東京都世田谷区に大勢の参加者が集いました。

 

 

コースの風景   野川の景色

野川は東京都国分寺市恋ヶ窪に源を発し、南へ流れる

京王線と交差し、調布市と狛江市の境を何度も縫う。

小金井市に入り、武蔵野公園にさしかかるあたりから南東に流れを変えて

西武多摩川線と交差し、野川公園にはいる。

秋の花 コスモス がウオーキングを楽しませてくれました。

 

今日のコース

集合場所

喜多見ふれあい広場は小田急線の電車車庫の上にある公園。

地上から10mの高さにあるので見晴らしがとても良い。

公園には百日紅(サルすべり)が満開でした。

 

スタート

公園の隣りにある野川へ向かう

 

野川は、国分寺市に源を発し、武蔵野台地の南端、国分寺崖線に沿って、

小金井市・三鷹市・調布市・狛江市を貫流し、世田谷区で多摩川に合流。約20Km.

野川の両岸には遊歩道が整備されているが、本日は川沿いを歩く。

今歩いているのが整備された遊歩道。

 

野川で見られる野鳥・・・・ダイサギ・マガモ・・

  

ダイサギ(大鷺)・・体長は90cmほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。

マガモ・・・北半球の令帯に広く分布し、北方で繁殖するものは冬季南方に渡り越冬。

 

武蔵野の森公園

東京都三鷹市・府中市・調布市にまたがる公園。

武蔵野の森公園・・・2000年4月に開園、調布飛行場に隣接。

 

 

彼岸花

ヒガンバナ・彼岸花・・・・・・マンジュシャゲ 曼珠沙華 ともよばれる

彼岸花の彼岸とは

彼岸(ひがん)=浄土 と 此岸(しがん)=現生

彼岸・・・向こう岸。極楽浄土。仏教では西方にある、と考えられてきた。

此岸・・・こちら側の世の中。迷いが満ちた世界。

「暑さ寒さも彼岸まで」ちょっと涼しくなってきた9月中旬の頃、

突然茎が伸びてきて、鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって、茎だけになる。

彼岸花

お彼岸の季節、田んぼのあぜ道やお墓の土手で見かけることが多いが

これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、彼岸花の毒性のある球根を

植えることで防ぐため、と言われてる。

彼岸花の花言葉

情熱・・悲しい思い出・・独立・・再会・・あきらめ

 

私も負けじと咲き誇るシュウカイドウ

シュウカイドウ(秋海棠)・・中国大陸、マレー半島に分布

日本では江戸時代初期に園芸用に持ち込まれた

 

帰路、わが家の庭先を流れる「二ケ領用水」にもヒガンバナが咲いておりました。

 

 

 

本日はヒガンバナを思う存分楽しませていただきました。

季節を感じた一日でした。  

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