“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング例会

2014年07月13日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

早朝ウオーク

半夏生と広町の森

 

半夏生(はんげしょう)

雑節の一つで、半夏(鳥柄杓)という薬草が生える頃。

夏至から11日目を半夏至(半夏生)。その頃に咲き葉は白く「化粧」する。

鎌倉市広町の森を歩く

 

1.日時     7月13日(日)

2.例会名    半夏生と鎌倉広町の森

3.主催者    湘南ふじさわウオーキング協会

 

藤沢市・JR藤沢駅から10分の距離

 

公園には 白詰草(シロツメクサ) が咲き誇ってました。 

シロツメクサはクローバーの名前で親しまれている。

江戸時代、ガラスや陶器を欧州などから送る際、箱にクッション材として詰めたので

花の白い「ツメクサ」が名前の由来。

 

 

コースの風景

境川を下り、藤沢市から鎌倉市へと向かう。

 

片瀬山という名の山は無いが、この辺りの地名が片瀬山。

高台に位置する住宅地。

 

鎌倉広町緑地

七里ガ浜と鎌倉山の間に残されて里山。

20年来大規模な宅地開発で賛成か・反対かで揺れていたが、

鎌倉市が公園にすることを決定。買収交渉をして、2002年合意。

 

 

半夏生

湿地に根茎を伸ばしてよく群生し、茎は直立する。

ハンゲショウ・・(半夏生・半化粧)・・別名・カタシロクサ(片白草)・・ドクダミ科・ハンゲショウ属

草丈・60Cm~100Cm・・分布・本州から沖縄・・生育地・湿地・・多年草

 

葉は卵状心形で長さ5~15Cm。花期には、茎上部の葉の表面が白くなる。

花は上部の付け根から花柄を伸ばし、小さな白花が集まり長さ10~15Cmの穂状になる。

 

 

厳しい崖の道を上る。木の根が滑って苦労した。

 

 

 

鎌倉山

「鎌倉山」という名称がさまざまな史料に登場するが、「鎌倉の山」という意味で使われており

特定の山を指すものではない。

昭和の初期の実業家が深沢村の裏の丘陵を「鎌倉山」と名付けて別荘地として開拓した。

 

 

緑のプロムナード

七里ガ浜東の住宅地内に計画的に開発された、新しい試みの道路空間。

緑豊かで、住民の憩いの空間となっており、地域のコミュニテーを育んでいる。