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2008.11.1 一夜干し大当たり


(1)
実は、先日近所の商店街の抽選で、金賞(1万円の金券)が当たり
ました。大きな金色の鐘が、ジャンジャン鳴らされ、大拍手され、
名前を貼り出されました。^^
父の命日の墓参のお花を買いに行った際のことです。
(抽選は2日間のみで、金賞は1日に1本だったそうです。)

そして、その翌日に、別のところで、3等が当たりました。
その3等が、「魚の一夜干し」だったのです。
その日に、北海道から、空輸されてきたものだそうです。
上の写真が、その一夜干しのパッケージです。



(2)
中味は、色んな魚が、ぎっしり入っていました。
私は、この頃、ツイテいるでしょう?^^



(3)
その日の夕食です。
さっそく、その箱の中から、「姫ほっけ」というのを、焼きました。
ご飯は、大根葉を見付けたので、好物の菜飯にしました。


(4)
でも、内緒ですが、実は、私は、魚はどちらかと言うと苦手です。
私は魚の臭いに弱く、特に魚を煮る臭いが嫌いです。
それで、魚を食べる時は、刺身が多いです。
(但し、鯛の類いは生臭くないので、本鯛はもちろん、甘鯛や、
連子鯛など好きですし、鮭や、かれいも、臭みが少ないので助かり
ます。)

今回の「一夜干し」は有難かったものの、最初、「姫ほっけ」の袋
を開けた時、魚の臭いが相当きつくて、困惑しました。
パッケージの中の魚は、相当臭いのきつい、くせのある魚類でした。

そんな私ですが、いつもMさんから、チタン鍋で魚を焼くといやな
魚の臭いが無くなって素晴らしく美味しくなると聞いていたのです。
彼女は、魚焼きグリルは全く使わず、いつも、チタン鍋で魚を焼い
ているそうです。
(もちろん、尾頭付きでも、きれいに焼けるそうです。)

それで、今回、私も、チタン鍋で、じっくりと弱火で時間を掛けて、
焼いてみました。
使い込んだチタン鍋ですから、良い音がして、こんがりと焼けます。
そして、焼き上がった魚は、魚の嫌な臭いが少なくなって、とても
香ばしくなり、美味しくなっていました。

あ、頂いた魚が美味しかったと誉めないといけないのに、チタン鍋
のことばかり書きました。すみません。多分魚も良かったと思います。
シークワーサーを買っていましたので、その果汁を掛けて食べました。
柑橘類の果汁をかけると、爽やかになりました。


(5)
Mさんの薫陶よろしく、今後チタン鍋で魚を焼いたり、煮たりする
ことで(チタン鍋で煮る魚は、最高だと彼女は言っています。)、
魚が苦手の私が、魚好きになるかも知れませんね。
それを、望んでいる私です。


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