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2009.03.16 お粥の夕食あれこれ



(1)
最近、夕食はお粥にしたことを書きましたが、これはある日のお粥
夕食です。

おかずは、「まぐろのやまかけ」と、「しろ菜と薄揚げの煮物」、
「おかかと昆布の醤油漬」です。

「やまかけ」は、鉄火丼用と書いてあるパック入りのまぐろの刺身に
醤油をまぶして、山芋の摺りおろしを掛け、海苔を散らしたものです。
これが、最高に美味しくて、大満足でした。
やまかけは、私の大好物です。

「しろ菜と薄揚げの煮物」、これも私の大好物です。

「おかかと昆布の醤油漬」とは、何を隠そう、出汁醤油を取った後の
出汁殻です。これが、お粥に合うのです。出し殻とは思えません。




(2)
これは、その次の日のお粥夕食です。

おかずは、「釜揚げ新子のおろしかけ」、「大根の皮と茎のきんぴら」、
「しろ菜と薄揚げの煮物」(前日の残り)、「白ねぎの酢漬け」です。

「釜揚げ新子のおろしかけ」は、釜揚げの新子に、だいだいの絞り汁を
少々掛けて混ぜ、その上へ大根おろしの水気を軽く絞ったものを乗せ、
柚子七味を掛け、青みに貝割れ菜を乗せました。
ここへ、醤油をたらして食べます。

これが、何とも言えない春の香りがして、美味しいのなんのって!
思わず、「美味し~い!」と叫びました。
何がこんなに美味しくしたのでしょうか?だいだいの香りでしょうか?
感動しました。


(3)
先日、私が、最近夕食はお粥と梅干しにしたことを、ここへ書きました
ら、それを見た友人達が「お粥と梅干しではだめよ。もっと食べないと。」
と心配して呉れました。

「大丈夫、塩鮭ぐらいは食べているから。」と答えましたが、確かに
お粥と言ったら、どうしても、おかずがおろそかになりがちなことを
反省しました。
反省した私の、最近のお粥夕食です。





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