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2009.07.17 自家製出汁醤油

以前にも、自家製出汁醤油のことを、「魔法の雫」と言う題でUPしました。
大袈裟な表現ですみません。
「2008.03.08 自家製出汁醤油…(魔法の雫)」

出汁醤油は、いつも、無くなったら、都度作りますので、又今回も改めて
ご紹介します。



まず、昆布(昆布だけは最高のものを使います)を10セン角ぐらいと、
かつお節2つかみ程をチタン鍋に入れ、そこへ、醤油500ccを入れます。

私は、醤油は薄口醤油で作っています。
以前私が、出汁醤油を作っていることをMさんに言いますと、Mさんが、
私も作っていますよと言われたので、「偶然一緒ですね。」と喜んで、
「醤油は薄口ですか?濃口ですか?」と聞きますと、「私は、濃口と、
薄口と、両方別々に作っています。」とのことでした。負けました。
彼女は、昆布だけで作るそうです。



チタン鍋で作ります。その方が、美味しくなります。
そのまま、一晩置いて置きます。



翌朝、漉して瓶に移します。
とても、シンプルでしょう?
甘味がないので、とても美味しく、ものの味を引き立てると思います。



残ったかつお節と昆布は、醤油を吸って、とても美味しくなっています。
これを、器に取ります。
昆布は、千切りにします。


出し殻ですが、お茶漬けやお粥のおかずにしたり、おにぎりに入れたり、
白いご飯と一緒に食べると抜群です。
出し殻とは思えない美味しさです。



この出汁醤油があれば、冷や奴や、お漬け物などの掛け醤油はもちろん、
お酢と合わせてポン酢にも、そして、煮物などすべての料理に使えます。

又、昼食のうどん等のときも、重宝します。
出汁は、もちろん、昆布とかつお節で取りますが、その味付けに、この
出汁醤油を使うと、素晴らしいコクと香りが出て一層美味しくなります。




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