高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“とげ抜き地蔵通りの夕日”

2008年03月15日 23時54分31秒 | ●地元・地域の“魅力”
今日は午後巣鴨へ出かけ、仕事の事で人と相談があったのですが、予定より早く終わったので、久々に“とげ抜き地蔵通り”を歩いてみました。

南風のせいで今日は気温が高く、明るい時間からヤキトリにビールといきたかったのですが、さすがに午後3時を回った時間で、赤提灯の店は開いていません。

しかし、ダイエット中の空腹感を、いつもビールで充たしてる執念は恐ろしく、巣鴨駅のそばで立ち呑みの店を、見つけることができました。

こんな時間に客がいるのか?と思ったのですが、結構いるもんです。

男性の一人客が6~7人、テレビ(競馬)を見たり、新聞を見ながら、黙々と飲んでます。

あまり、お酒の強くない自分には、こう云う飲み屋に一人で入れなかったのですが、ダイエットの影響で最近ハマッてます。
(一人で黙々と飲むのが“憧れ”だったのですが、直ぐに顔が赤くなり、サマになりませんが・・・。)

中ジョッキの生ビールに、ヤキトリ4本、他にツマミが2品で、もう良い気分。
安上がりな幸せです。

ほろ酔い気分で、とげ抜き地蔵通りを歩くと、今まで老人たちのメッカとして、いいイメージのなかった、とげ抜き地蔵通りも何だか楽しく見えるもの。

何だかんだと言いながら、私も20年後にはココにハマっちゃうのでしょうか?
(実際、いろいろ店を回っててみると、結構発見もあります…)

“微妙”な充実感?に満たされ、都電の「庚申塚駅」辺りを過ぎると、通りも人が急に少なくなります。

そして、さらに100m程歩くと、右手に“鬼門”の「ファイト餃子」が。
以前にも書きましたが、俵型のカリカリに揚った餃子です。

遅い昼食替わりにダイエットも兼ね、先程ビールにしたのに、やはり寄ってしまいました。(意志薄弱…。)
結局、餃子10個(420円)だけ所望。

“自己嫌悪”と“満足感”が交差しながら店を出た頃には、陽も傾き始めていました。

さらに人気の少なくなった通りを、「西巣鴨駅」目指して歩いたのですが、この通りから見る夕日も悪くありません。

自己嫌悪感が、何処かにいってしまいます・・・。
コメント
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