高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

変わらぬ人の温もり。

2008年03月27日 23時59分51秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
昨日は都内でサクラの名所のひとつである、外堀公園のサクラを昼間から酒を飲み、一人花見を楽しんできました。

考えてみれば、もうこの業界で30年以上お世話になっていますが、それだけ長く業界にいると、大手の総ての印刷会社さんとも、結果的にお付合いすることになります。

その大手印刷会社さんの中で、会社のそばのサクラ並木が結構有名な、K印刷株式会社さんがあるのですが、今日、以前に大変お世話になったその会社の部長さんの、部署移動の送別会に参加することが出来ました。(部外者なのに・・・)

いまの会社になってからは、仕事上でのお付合いはなかったのですが、それまで私が勤めた3つの会社で、20数年以上に渡って何かとお世話になった、部長さんだったのです。

今日は課長時代の元課員たちが集まり、お馴染みの店で開かれたのですが、以前の会社を辞めて以来、初めて再会した方が何人もいました。

貸切の場に部外者で飛入り参加、しかも、元業者の身なのに、厚かましくも受け入れて頂き、その変わらぬ家庭的で温かい人の集まりに、何かホットするものがあります。

世の中には時代の変化と共に、変わらないといけないものと、変えてはいけないものがあると思います。
しかし、世の中は得てして逆になって、何かを見失いがちなもの。

ミストラル関連の起業は、個人的な高島平再生を意図したひとつ挑戦ですが、“変わらないといけないもの”と、“変えてはいけない”高島平らしさを、根底に持たねばと思います。

今日のK印刷さんの集まりの中にある“変わらぬ温もり”に、高島平再生にも“変えてはけない高島平らしさ?”を、ふと考えさせられました。
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