高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

生涯現役宣言。

2008年09月19日 03時42分40秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
仕事の空き時間にWebサイトで、「日経ビジネスオンライン」をよく見ています。

ある女性のコラムに、80歳で花柳界で働いている、現役の芸妓の方の興味深い話が、載っていました。

ある席でその80歳の方と、一緒になったそうなんですが、とても80歳には見えなく、お洒落で同性からから見ても、とても輝いたそうです。

そのことで、コラムニストの女性も花柳界の見方が、少し変わったそうなんですが、私も去年、70年代にパルコのポスターのモデルなった、桐木千寿さんという元舞妓・芸子さんを取材したり、赤坂で60歳半ばの芸者さんと接して、この世界で働く女性の歳を重ねても変わらぬ、女性らしい魅力について同じ思いをしました。

共通しているのは、絶えず周囲に“気を配る”、凛とした雰囲気。
それに、まだ“現役”だという“気概”がつくる、美しさだと思います。

どうも、男の場合は定年で仕事から身を引くと、“ファッション”も“気概”も、貧相に見える人が多いのですが、何か“生涯現役”の物を持つ必要が、やはりあると思います。

そういえば、某パブのスタッフゥ~は、“生涯現役女力士”を宣言していました。
(正確には“目”と“態度”で語ってました。ドスコイです。)

私も“女力士”を見習い、ナイーブな性格は捨てて、“カラオケ”のマイクを片手に、地上界の“女神”を、生涯探したいと思います。

有難いことに、某歌姫からカラオケで、早速、課題曲が出ました。

アニメ「マジンガーZ」のテーマです。(マジでッ?)
*しかも、“ゼェーーーット!”のセリフ付き・・・。

私の音楽観に影響を与えてくれた、サイモン&ガーファンクルさん、加藤和彦さん、小田和正さんには、とても忍びない曲です。

やはり、生涯現役といのは、何かと難しいものです。
(トホホ・・・)
コメント
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