高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

永くつき合える“人”と“もの”

2008年09月23日 12時13分39秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
今日が祝日という気楽さもあってか、昨日のことを書くのが、こんな時間になってしまいました。
しかも、会社で書いています。

昨日も嬉しいことがあり、やはり飲んでしまいました。

当初、「ミストラル」を考えた時に、店を利用してくださる人と一緒に、商品企画も出来ないかと考えていました。

自分たちの考えたことが世の中で認められ、多くの人から喜ばれることは何にもまして、素敵なことだと思うのです。

その中に竹資源を活用した商品化や、取り扱いを考えていました。

去年、ブログでも少し書いたのですが、20年来の仕事仲間の人が、本業のプランニングの仕事とは別に、竹の繊維化事業に力を注いでいて、今、そちらの方が認められて、会社の上場の話しまできているのです。

今まで厄介物扱いだった「竹」が、極めて体に優しい抗菌性の高い繊維として、一流の店鋪(伊勢丹、無印良品、ナチュラルローソン)でも、販売されるようになりました。

私も彼の情熱や儲け主義ではない、会社の理念を知っておりましたので、良いものを広めようと、仕事仲間に協力してもらい、販促物の制作をお手伝いしていました。
(協力して頂いたカメラマンや、デザイナーの皆さんには本当に感謝です。)

昨日はその打合せだったのですが、100%安心出来る製品、地球環境にも有効な事業に取組んでるという充実感からなのでしょう、お互いに気持ちの良い打合せでした。

「事故米」、「メラニン混入」と世の中は相変わらず、信じられないことばかり。

“人”も“物”も、永くつき合える関係がいいです。

純粋なクリエイティブな感覚を持つ人たちが立ち上がり、これからは物を作るしかないのでしょうか・・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする