高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

『人は耳二つに口一つ、多く聞いて少し語るため』

2009年09月14日 01時39分09秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
天気がとても気持ち良かった今日、久々に近所を歩いてみました。

ここの“味”が、少し分かってきたような気がします。

マンションの裏に古いお寺があるのですが、壁に貼ってある以前に紹介した言葉、『人は自分の持っている上等品より、他人の粗末な品を欲しがる』が、タイトルにした言葉に変わっておりました。

最初に書いた言葉を見て以来、このお寺の存在が気になっており、今日、また新たに含蓄ある言葉を覚えました。

ここに古くから住んでいる人も、壁に貼ってある言葉を介在して、お寺との精神的結びつきが、あるのかもしれません・・・


『人は耳二つに口一つ、多く聞いて少し語るため』

以前に書いたテレビドラマの中での、ミッキー・カーチス演じる老人が語る、良いオトコの条件の一つ、“相手の話しをちゃんと聞ける”に、通じる部分があります。

考えてみれば、山ノ神の話しに適当に生返事だけで、話しの内容を全然聞いていなく、よく怒られてます。

右の耳から聞いて、左の耳で流してました。

この言葉をもっと早く知っていれば、家庭内で私の立場も輝かしい?ものが、あったかもしれません。

完全に耳の使い方を、間違えておりました・・・
コメント
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