高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

mosrite(モズライト)の美しさ

2009年10月12日 03時09分18秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
秋だからと云って、物思いにふけるのも柄ではない私ですが、人知れず悩むこともあります。

大概はお酒で紛らわしますが、何か美しいフォルムを見て、元気をもらうことがあります。

今日がそんな日でございました。

昨夜からの徹夜仕事が、終わったのが午前11時。

明日が休みでなければ、直ぐに家に帰ったのですが、明日が祭日と云うことで、気分転換の意味も含めて、御茶ノ水まで足を伸ばしてみました。

事務所のある神保町からは10数分で行けます。

向った先が楽器店。

私の中で見ていると元気になる、三大フォルムと云うのがありまして、その一つを見てきたのです。

普通の人ならそんなモノなどないのでしょうが、私は普通じゃないので・・・

その一つと云うのが、mosrite(モズライト)のエレキギターです。

別にギターが弾ける訳でもないのですが、ギターの中で一番美しいフォルムだと自分では思っており、見ているだけで快感なんです。
(女性の場合は気に入った、ブランド品だったりするのでしょうか?)

最終的には買って、自宅で眺めていたいと思います。

でも、酒代に消えて20数万円が貯まりませんが・・・


ついでに残りの二つを書いてみます。

一つが1968年にデビューのいすゞの「117クーペ」

イタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロのスタイリングによる車です。

1966年のジュネーヴ・モーターショーで発表され、同ショーの「コンクール・ド・エレガンス」を獲得し、その後のイタリアで開催された国際自動車デザイン・ビエンナーレにも出品され、「名誉大賞」も受賞しています。

最後の一つが60数年前の飛行機なのですが、「震雷」と云う日本海軍の試作戦闘機。

前翼式(エンテ式)と云う、普通の飛行機とは主翼と尾翼にプロペラも、前後逆の配置になっています。

未来的なフォルムで、現代でもデザインが色褪せません。


かな~りマニアックになってしまいました・・・

そんな訳で、私は美女からも元気をもらいますが、美しい造形からも元気を頂いております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする