高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

星に願いを

2009年10月21日 21時45分55秒 | ●雑記録
ホテルのベランダに出て、最初に目に入った星座は、小熊座でした。

今、ホテルのパソコンを使って、ブログを書いております。

今夜は流星群が見れる夜。

私もベランダに出て、星空を30分程眺めてみました。

やはり、那須の空は東京と違います。

東京では明る過ぎて見えない星座が、たくさん見れます。

30分の間に見れた流れ星が4つ。

最初の流れ星は2秒以上見れました。

お陰で願いもかけられました。

今夜は自分のことより、他の人のこれからのコトを願ってみました。

少しは私も成長したのかもしれません。


他愛無いこんなブログを、わざわざ見てくだる皆さんにも、どうぞ良いことがありますように・・・
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心の旅

2009年10月20日 22時20分26秒 | ●雑記録
会社でブログを書いてから家に帰るのは、なかなか勝手が違うものです。

今まで慣れた生活のパターンが変わり、戸惑っております。

昨日は11時半に家に帰り、テレビや新聞を見ながらの食事の後は、いつもなら風呂から上がって、ブログを書いていたのですが、やる事が無くチビリチビリ日本酒を飲み、本を読んでおりました。

早く寝れば良さそうなものですが、夜更かしに慣れると何か勿体無い気になるのです・・・

このパターンがしばらく続くのでしょうが、これはこれで何か発想の転換になるかもしれません。

全てを前向きに考えたいと思います。

実は明日21・22日と、義理の母と義理の姉夫婦に家内と5人で、那須に行ってきます。

義理の父が4月に亡くなり、それまでの介護の母からのお礼と云うコトなのですが、足がすっかり弱くなった母には、一緒に行ける最後の旅行になるかもしれません。

私も仕事で今週も忙しくて、普段なら絶対に休まないのですが、今回だは無理を言って休むことにしました。

ブログも2日休みます。

今までに何回か那須には行っておりますので、今回は懐かしさに母との思い出が刻み込まれ、何か複雑な気持ちになりそうです・・・
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オラは死んじまっただ・・・

2009年10月19日 22時44分21秒 | ●雑記録
私ではなく、我が家のパソコンが昨夜ダウン。

下の娘が、パソコンを使用中に電源が落ちて、全く動かなくなってしまったんです。

それではと思い、いつもは午前3時過ぎに寝るのに、12時前に寝て早めに会社に行って、ブログを書こうと思いましたが、起きたのが普段より30分早かっただけ。

しかも、会社に着いても先に社員が来ており、ブログを書くどころではありませんでした。

いま、誰もいなくなったオフィスで書いております・・・


日中、電気店にパソコンのコトを聞いてみたのですが、今回の故障は重傷のようです。

2~3週間の修理期間に、修理代も3万以上はかかるかもしれません。

この間、サイフを落としたばかりだと云うのに、踏んだり蹴ったりです。

それより、家ではあまり相手されない私としては、パソコンだけが良き友でございました。

これからの秋の夜長が辛うございます。

取り敢えず帰って、寝るまで今日は代わりに、本でも読むことにしますか・・・
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涙くんこんにちわ

2009年10月18日 11時15分25秒 | ●雑記録
この所、続けて涙を流しております。

本を読んでは泣き、結婚するであろう娘の話しを、人に聞いてもらっては涙ぐみ、これからのサヨナラを思っては、心の中で密かに涙ぐんでおりました。

そして、昨日も音楽絡みで、二度泣いてしまいました・・・

午後にネットで加藤和彦の死を知ったのと、夕方からあったジャズのライブで、感動したからです。

本当はこのブログも昨夜書きたかったのですが、私が音楽で最も影響を受けた三大アーティスト(フォーク・クルセダーズ、サイモン&ガーファンクル、小田和正)の中の人の死だけに、言葉にならぬものがありましたもので・・・

しかし、同じ音楽の世界で彼より一回り以上の大先輩方の、ジャズのライブで元気ももらえたのです。

何度か書いておりますが、数年前から高島平に在住の松本浩さんの、「60周年記念ライブ」が、岩本町のジャズライブハウスで行われました。

昨年12月のプライベートなパーティーで、松本さんに招待されたのですが、その時のプレイヤーが殆どそのまま揃ったのです。

市川秀男(ピアノ)、稲葉国光(ベース)、中牟礼貞則(ギター)、山崎比呂志(ドラム)にビブラフォーンの松本浩。

65歳から78歳までのジャズ界の大御所ばかりです。

70人位で一杯の会場は、お客も20代から70代までと様々でした。

ミルト・ジャクソンのナンバーが印象に残ったライブでしたが、セッションのメンバーが同じでも12月のパーティーの時とは、やはり演奏が全然違います。

それぞれが寡黙で穏かな顔をされておりましたが、常に緊張感のあった男達の闘いそのものでした。

男は何歳になっても闘って、何ぼなんです・・・

事実、松本さんも最後の挨拶で、最も印象に残ったライブだったと、挨拶されておりました。

そして、感動こそあれ、演奏では緊張感の連続で涙することなかったのですが、演奏を終えて後を片付け中の中牟礼さん(ギター)と話しをしていて、不覚にも?涙を流してしまいました。

セッションの演奏も良かったのですが、中牟礼さんの話し方の中に、闘い終えた満足感とジャズ界の重鎮なのに謙虚な姿勢に、感動を倍増させられたからかもしれません。

人間には、ある年齢や経験を踏まなければ、絶対に分からないモノがあります。

それが、また一つ分かった昨夜のライブでした・・・





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N嬢を救え?

2009年10月17日 11時32分14秒 | ●地元・地域の“魅力”
昨夜は、私の良き飲み友達二人の誕生祝いでした。

その内の一人が時々、ブログにも書きましたN嬢です。

会うと、いがみ合う?ことの方が多いのですが、オトコだったら親友になっていただろと、お互いに話している仲でございます。

そのN嬢が、律儀?にも世情に合わせ、いま一時的に休職状態のために、珍しくいつもの元気がございません。

私もあまり心のこもってない言葉で慰めたところ、「同情するなら米をくれ!」とのこと。

いま我が家では、北海道の実家から送られてきた、新米を毎日食べております。

これが美味しいの何の!

お新香だけで、オカズが十分でございます。

その話しをN嬢にしたら、慰めはいいから現物がいいとのリクエスト。

昨夜、誕生祝い?に山ノ神の目をかすめて、一緒に送ってきたジャガイモを付け、彼女に渡してきました。

器の小さい私としては、非常に珍しいことです・・・

実はこの新米には、曰くがございます。

ひと月近く前に旭川の母が、二日続けて私の夢を見たそうで、しかも、その夢と云うのが私が生活苦で、食べる物に事欠く有り様だったとか。

その夢が気になって、母が送ってきた米なんです。

残念ながら、私は“愛”と“お金”には事欠いておりますが、米だけは別に不自由しておりません・・・

“新米”より、“新札”の方が嬉しかったです。

ともかく、母のそそっかしい?夢が、N嬢の役に立ったのだけは間違いないようです。

これは高島平7丁目の表彰モノか・・・?
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ジャズに合う日本酒「ふな口の酒」

2009年10月16日 03時33分58秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
秋の夜長も、お酒が美味しゅうございます・・・

先週が狂ったように忙しかったせいか、今週はその反動で毎晩のように飲み歩いております。
(山ノ神にバレなければいいのですが・・・)

毎晩、お酒が美味しいのは、一緒に飲んで頂ける人や、同じカウンターになるお客との、巡り合わせが良いからなのかもしれません。


今夜は(も?)某パブに途中下車しました。

オトナ達の客ばかりだったせいか、カラオケを歌う人も少なく、BGMのジャズの心地の良い夜です。

今夜のお客にコワオモテのJさんがおりました。

時々、○の悪い時もゴザイマスが、大変に男気の強い方です。

そのJさんに今夜は大変美味しい日本酒を、すっかりご馳走になってしまいました。

そのお酒の名前は越後の地酒で、寿山特別純米限定「ふな口の酒」と言います。

特別純米・しぼりたて・生酒・原酒で、搾りたてのフルーティーな香味が特徴の日本酒です。

日本酒にまったく弱い私でも、冷やで一合以上飲んでしまいました。

これは奇跡でございます・・・

ロックで飲むのも美味しいそうです。

「Lu Mico」が出来た暁には、是非取り揃えたいものです。

地元に居ながらして、「Lu Mico」の良い情報やヒントが頂けるのは、非常に有難いものです。

逆に2年前に赤坂や銀座で情報?を仕入れた頃が、懐かしくもなりました。

私もいろいろな人生?を、歩んでいるものです。

でも、情報やヒントも“地産地消”なら、言うことナシかもしれません。

今夜も、地元の恵みに感謝です。
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“オトコには3人の女が必要である”

2009年10月15日 03時31分03秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今週も結構忙しいのですが、その合間をぬって“高島平サロン”で、今夜打合せがが行われました。

それも、スタートしたのが午後11時45分でございます。

もっとも、私が到着したのも午後10時半を回っておりましたが・・・


今日のテーマは11月14日(土)に行われる、“高島平再生プロジェクト5周年記念シンポジウム”についてです。

住民が主体となって学者や有識者も加わる、多分、日本で初めてのカタチとなる、シンポジウムになると思います。

打合せそのものはスタートも遅かった関係で、午前1時には終わりましたが、スタートまでの時間に、メンバーであるI女史とお話しが出来たことで、オトコとしての生き方・人生に、一つの答えが見つかったような気がします。

理解あるI女史のご主人の存在を含め、見出せた答えでもあります。

その答えと云うのは
“オトコには3人の女が必要である”と云うこと。

ここで云う3人の女とは、
“いい女と、素敵な女と、できた女”でした。

そして、その定義とは、
オトコを真剣に叱ってくれるのが“いい女”
オトコの話しを真剣に聞いてくれるのが“素敵な女”
オトコの全てを認めてくれるのが“できた女”でした。

勿論、ここで云う理想の“できた女”は、“妻”になると思います。
(私の身勝手か?)

世には妻さえいないオトコがごまんとおります。

女房もいて、もし“いい女”と“素敵な女”が周りにいるとしたら、オトコしては最高の幸せかもしれません。


私が高島平を愛せるのは、そう云う女性たちとココで、巡り会えたからかもしれません・・・

今日はI女史に感謝です。
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太陽に突っ張る?

2009年10月14日 08時31分54秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
お早うございます。

今日も天気がだけは良く、私に希望?を与えてくれます。

本当は昨夜ブログを書く予定でしたが、システム上のナントカカントカでアクセス出来ず、今朝書いております。


ファッションは特にそうなんでしょうが、文化と云うのはある種の無駄と、不合理が共存をする部分があります。

衣替えもそのひとつ。

暦の上では、10月1日から冬物に替えるのが目安になっていて、多くの学校などではそうしているのが多いです。

私も数年前まではそうしておりました。

しかし、最近は暑さが堪え月の半ばまで夏物の場合が。

軟弱になったものです・・・

人間何か突っ張る部分を、残しておかないといけないと思うのですが、太陽に突っ張るのは、誰にも迷惑もかけず可愛い?のでは。

今度の衣替えはやはり暦通りしよう。

気持ちが若返るかもしれません。
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「松乃珈琲」に行かなくちゃ

2009年10月13日 02時58分07秒 | ●「ミストラル」進行状況(過去)
年頃の娘が二人もいる家は、どこもそうなのかもしれませんが、オヤジなどは会話もいつも蚊帳の外。

山ノ神とアマゾネス達が家にいる時は、母娘の間で会話が尽きることがありません。

母親と云うのは、娘にとっては“親友”の一人でもあるようです。

もっとも私と家内の会話はヒドイもので、彼女の話を真剣に聞かずに、言われることに適当に返事をして、「聞いてるの?」といつも怒られます。

そんなこともあってか、日頃の会話不足を補うかのように、月に一、二度は山ノ神から二人で出掛けるのを誘われます。

私も普段の適当な会話の反省もあり、極力付き合うようにしているのですが、今日はそんなつぐない?で、立川の「昭和記念公園」へ行ってきました。

丁度、下の娘が立川の「高島屋」の販促担当になり、10月から毎日のように通っているので、母親として立川絡みの所に、来たかったのかもしれませんが・・・

コスモスが見頃で、スゴイ人出でございました。

余りの人の多さに、逆に都会の人の“自然への餓え”があるのではと、感じてしまいます。

そう云う意味では自然環境に恵まれた、高島平の良さを改めて、感じられずにはおられませんでした。


“会話不足解消”以外に、二人で出掛ける目的が実はもう一つあります。

必ず行った先で“お茶”にするのですが、「ミストラル」の参考になるような店を、リサーチしているのです。

今日も“コスモス”を楽しんだ後で、感じの良い店を見つけました。

高島屋に程近い「松乃珈琲」と云う店なんですが、お客の大半が女性客で、女性大好きな私としては嬉しい限り。

好みのコーヒーカップが選べ、和洋のモダンな組み合わせのインテリア、BGMもフュージョン系で、女性受けするのも分かります。


気分が良かったので、高田渡の「珈琲不演唱歌(コーヒーブルース)」の歌詞でも書いてみます。

この歌に出てくる「イノダ」とは、似ても似つかぬ店でしょうが・・・


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「珈琲不演唱歌」 作詞・作曲:高田渡


(1)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   おはよう かわい娘ちゃん
   ご機嫌いかが?
   一緒にどう 少しばかりってのを
   オレの好きなコーヒーを少しばかり


(2)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   いい娘だな あついのをお願い
   そう あついのをおねがい
   オレの好きなコーヒーを少しばかり

   
(3)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   あんたもどう?
   少しばかりってのを

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mosrite(モズライト)の美しさ

2009年10月12日 03時09分18秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
秋だからと云って、物思いにふけるのも柄ではない私ですが、人知れず悩むこともあります。

大概はお酒で紛らわしますが、何か美しいフォルムを見て、元気をもらうことがあります。

今日がそんな日でございました。

昨夜からの徹夜仕事が、終わったのが午前11時。

明日が休みでなければ、直ぐに家に帰ったのですが、明日が祭日と云うことで、気分転換の意味も含めて、御茶ノ水まで足を伸ばしてみました。

事務所のある神保町からは10数分で行けます。

向った先が楽器店。

私の中で見ていると元気になる、三大フォルムと云うのがありまして、その一つを見てきたのです。

普通の人ならそんなモノなどないのでしょうが、私は普通じゃないので・・・

その一つと云うのが、mosrite(モズライト)のエレキギターです。

別にギターが弾ける訳でもないのですが、ギターの中で一番美しいフォルムだと自分では思っており、見ているだけで快感なんです。
(女性の場合は気に入った、ブランド品だったりするのでしょうか?)

最終的には買って、自宅で眺めていたいと思います。

でも、酒代に消えて20数万円が貯まりませんが・・・


ついでに残りの二つを書いてみます。

一つが1968年にデビューのいすゞの「117クーペ」

イタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロのスタイリングによる車です。

1966年のジュネーヴ・モーターショーで発表され、同ショーの「コンクール・ド・エレガンス」を獲得し、その後のイタリアで開催された国際自動車デザイン・ビエンナーレにも出品され、「名誉大賞」も受賞しています。

最後の一つが60数年前の飛行機なのですが、「震雷」と云う日本海軍の試作戦闘機。

前翼式(エンテ式)と云う、普通の飛行機とは主翼と尾翼にプロペラも、前後逆の配置になっています。

未来的なフォルムで、現代でもデザインが色褪せません。


かな~りマニアックになってしまいました・・・

そんな訳で、私は美女からも元気をもらいますが、美しい造形からも元気を頂いております。

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