蓄音機買っちゃいました。
針は、今では作っているところがあるらしく、心配ないそうです。
この蓄音機は、当時アメリカからの輸入品だそうです。
おそらく戦前のものでしょうか。
ビクトローラーVV1-50というトランク型の卓上蓄音機で、
サウンドボックスは、オリジナルのNO2、振動版には、雲母をつかっている感じがします。
雲母とジュラルミンでは、音が違うそうですが、
蓄音機に詳しくないので、よくわかりせん。
雲母のほうが、時代は古い感じがします。
ゼンマイは、切れていませんが、古いので少しヘタリがあるらしく、
巻いても、途中で回転数が落ちてしまいます。
急いで、ゼンマイを巻きなおします。(笑)
肝心の音ですが・・・
さすがに、振動版の分割振動が原因と思われる、若干のひずみ感はぬぐえませんが、
明るく大きな音がして感動しました。
美空ひばりを聞きましたが、
今度は、クラッシクを聴いてみようと思います。